『2005年サンフランシスコでの説法』を学んで感じた師父の慈悲
文/大法弟子
【明慧ネット2005年12月21日】「しばらく来なかったので、多く話してほしいと皆さんは思っているかもしれません。 そうしましょう。皆さんはやはりいつものようにメモを書いて出してください。私はそれに解答します。字を大きく書いてください」(『2005年サンフランシスコでの説法』)私はここまで読んで、涙が抑えられなくなり、はらはらと落ちてしまいました。師父は引き続き「修煉に関係のないことをできるだけ出さないでください。自分の修煉の中で解決できることであれば、それもできるだけ出さないでください。皆さんは自分の道を歩まなければなりません。学習者がみな同じであり、私が皆さんの手を取って連れてきたのであれば、あなたが修煉したことにはなりません。あなたも修煉していません」とおっしゃいました。
師父が弟子たちに「字を大きく書いてください」と要求されました。私は心底からしみじみと悟りました。これには師父の弟子たちのためにさんざん苦労されたこと、払われた代価が長い歳月の中で積み重なり、先史の時代から法を正す今日まで、師父が衆生のためにすべてを消耗し尽くされたこと、世間で私達を済度するために経た無数の紆余曲折と苦しみが反映されているのです。
また、師父はこうおっしゃいました、「師父が法を正す中でいくら能力があっても、表面ではこの旧勢力は間隔を作りました。それらは師父の巨大な能力を表面と隔ててしまいました。通常の場合、隔てることができませんが、それらは大勢でリレーする方法で、巨大な体積と体積内の長い時間と空間を間隔としています。天体の外から見れば、もうすぐ突き破りますが、人類空間内の時間の中で数年間の時間と感じます。しかし、いったん突き破ると、全宇宙で法を正すことはやり終えたことになります。ですから、この突き破る過程の中で、それらは師父に対しても小細工を弄しており、師父の表面の体にもいくらかの影響があります。1999年7 月20日以降、邪悪はたくさんの悪事を働きました。これについて多くお話しませんが、それほど多くの邪悪を師父が根絶しなければならず、多くの学習者の業力を師父も受け持たなければならないので、表面の体をある程度傷つけました」。
旧勢力は表面上で師父が法を正す中で間隔を作りましたが、しかし、私は、旧勢力がなぜ師父に間隔をもたらすことができたのかを考えてみました。私は師父が未だ出てきていない(法の実証をやってないこと)弟子らを待っておられると悟りました。私達弟子が意気地なく、多すぎる人の観念で、早く大法に同化することができないからであり、また、私達が全体を高めるよう協調することに欠けているため、旧勢力が間隔をもたらしたのです。同時に師父に沢山の面倒と負担をおかけして、人為的に師父の法を正すことをより難しくしたからです。
師父の(『2005年サンフランシスコでの説法』)でのこの二つの段の説法は、一字一句が私の心を揺り動かし、心の底より深く感動しました。生命の本源のところまで感動しました。私は真に師父の大きな大きな慈悲を感じ、涙が止まることなく糸のように流れ続けました。
個人の体得なので、不適切なところは慈悲の指摘をお願いします。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/21/116907p.html)
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