山東、重慶、四川の3人の法輪功学習者が迫害によりこの世を去った
【明慧ネット2005年12月21日】李秀雲さん(女性、79歳)は、山東省青島即墨出身で1997年に法を得た。邪悪が大法を迫害してから、大法を証明するため、真相を説明し、法輪功学習者としてやるべきことをやった。2002年8月2日夜、夫と息子と一緒に外出して真相資料を配り大法の横断幕をかけたとき、邪悪に不法に逮捕された。邪悪は彼女の家を捜査して恐喝した。李秀雲さんは驚き、数回の打撃をうけ、2003年11月8日にこの世を去った。
王平生さん(男性、63歳)は、重慶市雲陽県出身で元雲陽県教師合宿学校職員。1996年に大法修煉を始め、心が善良で粋で、体はずっと健康を保っていた。1999年に悪党の江沢民が法輪功を弾圧し始め、県の610オフィス、県の公安局が彼を不法に監視し、ストーカー行為を働いた。2000年10月に家を家宅捜査し、県の看守所に不法に強制連行し、10数日監禁したが、200元の罰金を課して彼を釈放した。2001年にまた不法に家を捜査され、県の看守所に40数日監禁され、1万元を強請られた。それ以降、老人は精神と体に巨大な圧力をうけ、2003年に死亡した。
甘国平さん(男性、41歳)は、四川内江市の法輪功学習者である。2000年12月に北京に行き、真相を説明し、北京の不法人員に強制連行され、地方の610オフィスに通告され、警察が彼を連れ戻して内江看守所に監禁した。監禁期間中、いろんな虐待をうけ、さらに強制的に610オフィスや警察が北京に往来した交通費、宿泊代、食費など数千元を負担させられた。甘国平さんは給料が安く、月500元にも満たなかったし、妻は職がなく、家計が苦しかったので、強制的に彼の給料から天引きした。1年間給料を天引きされ、家計はもっと困難になった。看守所を出てからは、610オフィスが彼を監視するように会社に指令した。
甘国平さんが大法修煉を堅持したので、公安、派出所、町会などは、敏感な日(中共が政治的に警戒している節目の時期)ごとに彼を邪魔し、一度に約20数人が彼の家を荒らし、公安が拘留証をもって強制的に洗脳班に強制連行しようとした。甘国平さんと妻が迫害に抵抗し、正々堂々と主張したので、町会の人はなにも言えず、自分が理にかなっていないことを知って、一部の人は真相について少しわかり、手を止めた。警察は半日かかっても目的が達成できず、手ぶらで帰った。
中共の第16回全人大の直前、内江市中区公安分局警察は甘国平さんの会社にいき、彼を強制的に拘留所に不法に連行し、1カ月監禁した。甘国平さんの妻が何回も公安局に質問し、釈放を求めたが、所謂「第16回全人大」を順調に開くために、大会が終わってから釈放すると答えた。
このように江沢民と共産党が互いに利用しあって、多くの真・善・忍を信仰する法輪功学習者に対するでたらめな迫害の中で、甘国平さんは精神的、身体的に重く傷つけられた。2004年12月に突然血を吐いて、下血し、腹水症状がでて、親族が病院に連れていき検査をうけて、末期の肝硬変と診断された。半月入院して家に帰り、法を学び、煉功を続け、法輪功習者としてやるべきことを行い、1カ月でほぼ全快した。医者は驚いたが彼は法輪功修煉のおかげだと真相を説明し、医者が法輪功の不思議に感服した。
しかし、邪悪な政治集団の指令をうけ、関係部門がよく甘さんの家に邪魔にいき迫害を続け、2005年12月16日夜に突然血を吐き、下血の現象が見られ、2005年12月17日午後6時にこの世を去った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/21/116993.html)
|