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辛集市公安局国保大隊の犯罪事実

 【明慧ネット2005年12月27日】河北省辛集市公安局、国保大隊の耿超は、私利を得るため、1999年7.20以来、邪悪な江沢民集団と一緒に、「真善忍」を信仰する善良な人々を迫害してきた。数年来、学習者の家財を没収、略奪し、拷問で自白を強い、不法に罪を言い渡し、多くの学習者を労働矯正収容所や刑務所に入れ、学習者の基本権利を剥奪してきた。それによって、多くの学習者は路頭に迷い、一家が離散するという悲惨な境遇におかれてしまった。今でも、耿超一味は依然として犯罪をしつづけている。

 耿超らは職権を利用し、不法に家財を没収し、民衆のテレビ、パソコン、カメラ、ラジカセ、ビデオ、携帯、バイク、アクセサリーなど貴重品を奪うだけではなく、タバコなどの日常用品も奪った。
耿超は奪ったすべてを私物化し、わずかの数年で、辛集市で金持ちになった。同僚の仲でも彼に関する悪いうわさが広まっている。

 2005年11月24日、辛集市支方村の女性大法弟子の劉桂恋さん(49)は洋服を仕立てており、夫と子供は家にいなかった。突然、耿超一味がやってきて、いかなる説明もなく、劉桂恋さん家のすべての棚、箱、ベッド、引き出しを取り調べ始め、ものが部屋中散乱していた。大法書籍のほかに三千百元の現金と預金通帳が見つかり、合計五万五千元だった。預金通帳の暗証番号を強要し、お金を引き出しに行こうとした。またラジカセと二つの携帯電話を奪った。その後、彼は不法に劉桂恋さんを公安局へ送り、手錠で鉄の椅子に嵌め、自白を強いた。26日に劉桂恋さんは留置場に送られた。

 劉桂恋さんは監禁されていた期間中、食事も睡眠も取れず、心身ともに深く傷つけられた。家族、親戚、友たちは知人の紹介を通じて、耿超らを招待し、12月2日にやっと釈放でき、なんとかして一部のお金を返してもらった。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/27/117389.html