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葉蓮萍さんは迫害により死亡

 【明慧ネット2005年12月29日】黒龍江省牡丹江の法輪功学習者・葉蓮萍さんは迫害により死亡した。

 2005年11月28日、大慶市で葉蓮萍さんほか3人の法輪功学習者が公安警察に不法に強制連行された。牡丹江市政治保安課警官が葉さんなど2人にジープで手錠をかけた。手錠はもっとも小さなものを使い、肉に深く食い込んだ。2人の学習者は背が高く、手錠をかけられると、まともに立つことも、座ることもできなかった。このように手錠をかけたまま牡丹江市までつれていって引き続き迫害した。その夜、つまり28日夜から29日朝にかけて、葉さんは2本のマスタード油を強制的に注入され、警官はさらにビニールで彼女の頭を全て覆い被せた。これは警官が人を拷問する方式のひとつで、「モート帽」と警官は呼んでいる。その後、葉さんの死亡が伝わった。

 牡丹江の悪辣な警官・喬平は、愛民区でもっとも積極的に法輪功学習者を迫害し、その後、市の公安局に移され大法迫害を専門としている。市公安局の悪辣な警官・李富は、1999年から大法の迫害に加担し、牡丹江では誰にも知られている人物だと自負している。情報によると、この2人が葉さんを迫害し死亡させた犯人だ。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/29/117450.html