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河南省、河北省:老人2人は幾度にもわたる迫害で死亡

 【明慧ネット2005年12月27日】閻永安さん(70歳・男性)は、河南平頂山市タバコ会社の定年退職幹部で、衛東区高皇郷辛南村に住んでいた。1999年7・20以後法輪功の修煉を放棄しないため、常に衛東区610や高皇郷派出所に恐喝され、不法に家に押し入られ、家宅捜索をうけていた。2001年3月、妻(大法弟子)が真相を伝えたため、告発されて葉県看守所に不法に強制連行され迫害を受け、罰金3000元を課された。2001年10月にまた真相を伝えたため、悪徳な人に告発されて、再び不法に家宅捜策をされて恐喝された。2003年4月、閻永安さんは市内で真相を伝えたため告発されて罰金2000元を課された。6年間で、数回も区、郷、村の悪徳な人に恐喝され、罰金を課され、家の中を荒らされて家宅捜策されるなど、精神的に苦しめられて、病の状態が出るようになり、2005年12月10に冤罪を晴らすことなくこの世を去った。

 賈秀英さん(85歳・女性)は、河北省張家口市赤城県の人である、1995年に法を得てから、修煉を通じて、長年の肺気腫などの病気がなくなった。1999年7・20日以後、修煉している息子は悪党の不法人員に双規(注)され、不法な扱いをされた。息子の妻も4回ほど不法に連行された。家の電話は常に盗聴されて、しかも悪徳な警察が何度も家の中に押し入った。特に2001年、息子の妻が連行された時に賈秀英さんは中風で倒れた。長男の妻も北京へ陳情に行ったため看守所に不法に強制連行された。2人の息子の妻が次々に不法に連行されて、年よりは心配と怒りで下半身が動かなくなった。大法を堅持していたため、数カ月後治ったが、2002年悪党の16回全人代のときに再び息子の妻が不法に連行されて数カ月後、脳に鬱血の症状が現れ、極度の苦痛の中で2年8カ月が経ち、年よりの賈秀英さんは2005年12月18日に冤罪を晴らすことなくこの世を去った。

(注)双規:中国政府が一部官僚の腐敗行為を厳しく取り締まる時に実施している、規定された時間と場所での自己反省の方法で、国民に対して行えば重大な人権侵害となる。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/27/117376.html