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河北省衡水市桃城区文体局:経済手段で迫害を行う

 【明慧ネット2005年12月29日】河北省の法輪功学習者・李靜さんは、今年の3月までに、勤め先である衡水市桃城区文体局に難題を吹っかけられ、仕事ができなかった。しかし、李さんの再三の依頼によって、最終的に李さんは会社で法輪功の話をしないという条件で、仕事に復帰できた。

 李さんは復帰後、仕事の合間に『転法輪』を読み、法輪功の真相を同僚に話したため、文体局局長・王世江氏に給料を差し押さえられた。王氏は李さんが約束を守らなかったことに対して3カ月間の試し期間とし、給料を差し押さえることにした。しかし、3カ月が過ぎても、李さんは給料をもらえず、月々会社の経理が給料の一部を李さんに支払うのみだった。

 9月から、王氏は李さんに対して仕事を渡さないようにし、彼女を「転向」させるよう企んだ。王氏はさらに、2人の副局長を指定し、彼女に対して「転向」するようにプレッシャーをかけたという。今年の7月、桃城区の610オフィスから下半期に10人の法輪功学習者を「転向」させる指示が下りており、李氏はそのリストに載せられたという。

 法輪大法学会は2005年10月9日に公布した「法輪大法学会公告」で、「天が中国共産党を消滅することは歴史の必然である。神は必ずや大法に対して悪事を働くものを清算するに違いない」と示しており、また、「天意に逆らう中国共産党の統治は崩壊寸前であり、迫害は続かない。邪悪に対する最終審判はますます近づいてきている。しかし、大法を伝えることは世間の人を救うためであり、社会の各階層の人士を含む。たとえ、かつて過ちを犯した人であっても、まだ悪を捨て、善を成す機会がある。以前罪を犯したことのある人が改めようと思えば、安全な情況下で保証書と懺悔書を明慧ネットあるいは各地の法輪大法学会へ送れば、保存することができる。過ちを改めたことを決心すれば、しばらくは追及せず、その後の行いを見ることにする。」と示している。

 王世江氏、あなたと家族の未来のため、法輪功学習者たちに対する迫害を直ちにやめ、李靜さんに対する迫害はおやめください。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/29/117518.html