日本明慧

黒龍江省、安徽省、河北省:3人の大法学習者が迫害され死亡

 【2005年12月30日】岳保学さん(男性、39歳)、黒龍江省双城市承恩村の出身。1999年7月20日以降、3度にわたり不法に逮捕され監禁された。2001年、真相を伝えるため上京した際逮捕され、不法に2年間の強制労働の刑を言い渡された。岳さんは、ハルピン市長林子強制労働収容所で何度もひどく殴打され、両手両足を大の字に吊るし上げられるという拷問を受け、六日間、昼夜連続で虐待された。そのため、筋肉が萎縮し、回復しなかったという。岳さんはその後、悪らつな警察官の絶え間ない嫌がらせにより、法をしっかりと学べず、煉功もできなくなり、身体は極度に衰弱し、2005年1月5日、この世を去った。

 胡瑞芳さん(女性、64歳)、安徽省碭山県出身。1999年7月22日、真相を伝えるため北京へ出かけて行った。10月に不法に逮捕され、碭山県の看守所へ送り返され、3ヶ月以上監禁された。悪人らは胡さんに対して、強制労働させようと企んだが、強制労働収容所は彼女の健康状態が思わしくないという理由で、受け入れを拒否した。その後、邪悪の610オフィスの悪人・王存珠および悪らつな警官らから、彼女の一家に対し嫌がらせが絶えなかった。胡さんの二人の娘(修煉者)も不法に監禁された経験があった。胡さんは長期にわたる威嚇の下、心身ともにひどく打撃を受け、2003年初頭に脳溢血で倒れ、一人では日常生活が出来なくなり、2005年10月15日、この世を去った。

 張福懐さん(男性、70歳前後)、河北省保定市南基地6号の2の202号室に在住し、河北省管轄下の建設会社を退職していた。大法に出会うまでの張さんは非常に短気で、気性の激しい風変わりな人であった。張さんは勤め先では喧嘩っ早く、人々は彼を敬遠していたという。大法を修煉してから、張さんは常に他人のことを考え、非常に思いやりをもち、個人の損得など計算にいれたりしなくなった。周りの人は張さんがまるで人が変ったようだと驚きを隠せなかった。

 張さんは固い信念をもって大法を修煉し、北京へ抗議に出かけたこともあった。しかし、北京から戻ってから、悪人らに尾行され、監視された上、嫌がらせを受けた。長期にわたる悪人らの重圧によって、張さんは法を学ぶことも煉功することもできなくなり、2004年、心臓発作でこの世を去った。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/30/117599.html