マンハッタン:拷問の実演は人々を震撼させた(写真)
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 文/スイス大法弟子

  先日、スイスの法輪功学習者が9日間にわたってニューヨークを訪れ、アメリカの学習者と共に、マンハッタンの街頭で真相を伝え、同時に拷問の実演を行い、中共の法輪功に対する迫害を暴露した。

マンハッタンで法輪大法の真相を伝えている学習者

 最近、マンハッタンでは毎日少なくとも三つの洪法場所があり、その中の二つは迫害に反対する拷問の実演を行っている。アメリカ人だけでなく、カナダ、オーストラリア、台湾やヨーロッパから来た学習者もいる。若者から70歳以上の老人まで年代もさまざまだ。彼らがマンハッタンにやって来たのは、世界の人々に中国共産党の法輪功に対する迫害を暴露するためであり、迫害が停止されるまで、やり続けると表明している。彼らは一つの共通の願いを持って、来る日も来る日も、来る年も来る年も、風雨や雪をものともせず、資料を配り、真相を伝えている。

拷問の実演をしている学習者

拷問を実演している学習者に親切に声を掛けている人

 マンハッタンは世界の大都市ニューヨークの中心の商業センターである。ニューヨークの人が必ず行く所でもある。人通りは絶えることなく、様々な皮膚の色の人がいて、マンハッタンで真相を伝えることは、全世界に真相を伝えるのと同じである。

心が震える

天よ!想像も出来ない、残忍過ぎます

 拷問の実演を見た人々は、どんな皮膚の色の人でも、何処の世界から来た人であっても、彼らは法輪功学習者のブースの前にやって来る。檻の中に入れられ、虎の椅子(拷問刑の一種)に縛り付けられ、息も絶え絶えの学習者を見て、また血生臭い迫害や悲惨で見るに耐えない写真を目の当たりにして、彼らは、「これらはどこで発生しているのか、これは人間界の地獄ではないか?」と尋ねた。

 学習者が彼らに、これは中共が真・善・忍を堅持する法輪功学習者に対する、血生臭い虐殺と迫害だと真相を伝えると、中には驚いて大きな声を出す人もいた、「これはあまりにも残忍過ぎます。私は言葉で気持ちを表せません。私の心は震えています」。

真相を知って署名し、迫害の停止を支持する人々

 法輪功は一種の伝統的な修煉方法であり、学習者に心身ともに健康をもたらすが、中共自身が「偽・悪・暴力」の本性を持っているため、法輪功学習者が「真・善・忍」に従って良い人になる事を許すことができず、彼らにとって血生臭い迫害は、今、目の当たりにしているものを遥かに超えた残忍さだと伝えると、真相を知った人々は躊躇する事なく迫害停止を支持し署名した。

困惑している歴史学者

 通行人の一人が残虐な拷問の実演と迫害の写真を指し、たいへん感慨深そうに学習者に言った、「私は歴史を研究しており、中国の歴史に対して深い研究と理解があります。五千年の文明の歴史を持ち、世界に礼節の国として中国は称賛されており、歴史上、人類に対して重大な貢献をしてきた中国が、今日、なぜこのように残虐になったのでしょうか?」と聞いた。

 学習者は彼に、「真・善・忍を信奉する法輪功学習者を迫害しているのは、中国ではありません。中華民族でもありません。迫害しているのは中国を独裁統治している共産邪霊です。20世紀初め、共産邪霊は中国に入ってきて、中国文化を破壊し、中国の文明を踏み躙り、中国民族に数え切れない災難をもたらしました。これらは『九評』の中で詳細に説明してあります」と話した。同時に英語版の『九評』を手渡し、彼に更なる研究をすれば、きっと共産党がどういうものかが分かり、さらにそれはなぜ法輪功を迫害するのかが分かると話した。

この歴史的場面を残そう

この貴重な歴史のシーンを残そう

 ひっきりなしに往来する人々は足を止め、ある人はこの人々の心を揺り動かす場面を撮影して、中国共産党が法輪功に残酷な迫害をした罪を歴史に確実に記した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/23/117117.html)     更新日付:2011年9月28日
 
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