小弟子・棟棟君が天目で見た情景
■ 印刷版
 

 

文/錦州大法弟子

 棟棟君は金色に輝く一冊の『天書』を見た。その本は非常に大きく、全宇宙の衆生のすべてがその本の中に納まっている。すべての生命が行った良いこと、悪いことのすべてがそこに記載されており、この『天書』は師父によって管理されている。多くの天上の神と、人間社会に降りて来て人間に転生した神が、悪いことをしたとき、師父はため息をつかれ、大法弟子が行った良いことを目にされると、師父は大変喜ばれる。

 すべての衆生が行ったよい事、悪い事はこの天書の一ページに記載されている。悪いことを重ねた人は地獄に落とされ、自分がしたすべての悪事をはっきりと見せつけられ、閻魔大王が彼らに公正な判決を下す。

 我々大法弟子は修煉を始めたその日から、自分のページに自分の像が描かれるが、それは点線で描かれている。(大法弟子全員が円満成就できるかどうかはまだ未知数なので、点線で描かれる)もしあなたが佛であれば佛の像が描かれるし、道であれば道の像が描かれ、神であれば神の像が描かれる。もし毎日、良いことを行って衆生を救い済度すれば、師父は「√」をつけてくださり、良くないことをすると「×」をつけられる。将来あなたが円満成就すれば、このページは一冊の本となる。本の最初のページは師父の像で、第2ページは神々の像でその素晴らしさはこの上ない。第3ページにはあなたが降りて来る前の天上の佛道神の像と天上にいた時の名前が描かれる。あなたが降りて来てからの数え切れない転生、人間の中で行った良いことと奉仕したこと、嘗めた苦労と作った業力、得法してからの修煉のすべての道のり、毎日救った衆生の数、それに大法弟子に相応しくない行為のすべてが記載される。最後に、円満成就したとき師父が最後のページにまとめの言葉と、あなたが円満成就後の佛道神の像と行く世界を書いてくださる。あなたが自分の世界に戻った時には、あなたの世界の神々と衆生はこの本を読んで驚き、この上なく敬服する。彼らはあなたを限りなく尊敬する。

 以上は棟棟君が自分の次元で見たものである。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/30/117581.html)     更新日付:2011年9月28日
 
関連文章