日本明慧

235人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日までに308,094人が声明を発表



 【明慧ネット2006年1月2日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                           厳正声明

 1996年秋に私が定年退職した時、法輪功が非常に普及していたので、法輪功の修煉によって健康になり、心も向上できるのをみて、私も修煉を始めた。私も効果がよかった。私はずっと中共邪党の「教育」をうけ、共産党文化教育が思想の中に深く浸透していた。したがって、1999年7月20日から中共が法輪功の弾圧をし始めてから、「中共党員は党の中央と行動を一致させなければならない」と要求されたとき、私は修煉を放棄し、大法の書籍を提出した。2000年春に家族がほかの大法弟子とともに北京に陳情しに行ったのを知って、私は派出所と町会に密告した。2000年秋、妻の甥が北京に陳情に行き、労働教養されてから、私は彼にはやく家に帰るよう手紙を出し、洗脳を受け、「保証」を書くよう勧めた。1999年7月20日以降、私は完全に大法の修煉の道から離れ、常人になった。病気治療のために大法の修煉に入ったため、また修煉するとき根本的にそこをよく修めなかったので、修煉環境が悪くなると、試練に耐えられず、師父や大法に申し訳ないことをし、大法に罪を犯した。2002年秋と冬に私は引越しして、新しい環境に移り、思想的に圧力が緩まった。また再び家で煉功し、法を学び、師父の新しい経文や明慧ネットの文章や真相資料を学び始め、もう一度修煉の道に戻った。特に「九評」を読んでから、徐々に思想上から中共邪党の邪悪的な本質が分かるようになった。私はここで厳粛に声明します、1999年7月20日以降私が大法に背いたすべての行為を無効とし、今後努力して法をよく学び、師父の法を正す進程に追いついて、自分の汚点を洗い、師父が要求した3つのことをよく行い、大法にもたらす損失を補います。

 王加孚 2005年12月

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/2/117791.html