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陳建華さんは拷問により死亡、寧波市警察は30万元で沈黙させる


 【明慧ネット2006年1月1日】浙江省寧波電信局の従業員・陳建華さんは2005年5月20日に真相資料を配る時、凶悪な警官に不法に強制連行され、その後、ずっと残忍悲道な拷問を受けた。8月20日、警察は家族に死体を受け取るように知らせた。警察は彼女の夫に沈黙させる費用として30万元を出した。

 2005年8月20日頃、浙江省の610オフィスは、寧波市のyin州の西山閣ホテルで45日間の洗脳クラスを開いた。現地では法輪功学習者を不法に強制連行して洗脳クラスに入れ、学習者が「転向」しなければ労働による再教育へ送ると言いふらした。楽清市の学習者・陳忠昇さんは8月15日午前に、会社の事務室で市政治法律委員会の副書記、610オフィスのボス・瞿紀福、市公安局国保大隊のリーダー・陳景生が連れて来た凶悪な警官20人余に囲まれた。凶悪な徒たちはどうしても彼に浙江省610オフィスが寧波で開いた洗脳クラスに参加させると言った。陳忠昇さんは正念を以って抵抗し、しかたなく路頭に迷った。

 寧波市公安局の政保科は法輪功学習者を迫害する時、かつてこっそりと学習者の家族を脅迫し「精神病院に送り込むことに署名すれば、近いうちに釈放する。医薬費を出す必要はなく、会社の仕事は保留する」とだました。初めは、たくさんの家族は皆騙された。学習者は精神病院で不明な薬物を強制的に飲まされ、深刻な被害を受けた。もと寧波市武装部で働く学習者・陳剛さんは、2001年に息たえだえになるまで迫害された。寧波夕刊の記者・遅海明さんは、薬を飲まされ注射を強制され、68日間苦しめられた。その後十里坪労動教養所に送り込まれて引き続き迫害された。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/1/117702.html