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インドネシア:法輪功学習者が公開状「タイは中共の共犯者にならないで!」(写真)

 文/インドネシアの大法弟子

タイ大使館前で抗議活動を行っている学習者


 【明慧ネット2005年12月30日】2005年12月29日午前、インドネシア・ジャカルタの法輪功学習者は、駐インドネシアのタイ大使館前で平和的な抗議活動を行った。

 学習者は「決して中共の共犯者にならないで」という横断幕を広げ、公開状を手渡した。12月10日以来、タイ警察は中共の指図の下で、平和的な抗議をしている法輪功学習者に暴力を奮い、横断幕を奪い、身分証明書を没収し、5人の学習者を逮捕、拘禁したことを譴責し、この人権を侵害している行動は、すでに世界から注目されている。この事件に対する関心の高さを表明するため、現在、全世界の各国の法輪功学習者は、次々と、地元のタイ大使館あるいは領事館に抗議の手紙を渡し、タイ政府は中共の邪悪の本質を見抜き、法輪功の迫害に加担しないようにと望んでいる。

多数の報道陣の取材 タイ大使館のニュース部のnarunchaiさんが学習者と会見


 インドネシアの学習者がタイ政府に手渡した公開状で、中共が「真・善・忍」を修めている法輪功学習者を迫害してからすでに6年を経過し、国際社会や人権組織から非常に注目されるようになり、国際社会で迫害停止の声が高まってきている。次第に多くの人々が中共の邪悪の本質を見抜くようになり、今日まですでに670数万人の中国人が脱党している。タイ政府が中共の暴威に屈服しているのは賢明な行動ではない。タイは仏教を信仰し、非暴力を主張している国であり、タイ政府は是非を判断し、決して法輪功を迫害している中共の手伝いをしてはならない。

 会見したタイ大使館のニュース部のNarunchaiさんは、是非インドネシア法輪功学習者の願いと心の声を大使に伝え、彼にもタイは法治国家で、人権を非常に尊重している国であることを認識し、すべての人々が異なる方式で異なる意見を表明すべきであると語った。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/30/117601.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/1/1/68533.html