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東北師範大学:迫害されて死亡した実例

 文/吉林法輪功学習者

 【明慧ネット2006年1月3日】吉林省長春市の東北師範大学『物理実験』編集部に勤めていた「関さん」は、不法に拘禁、迫害された後、頭はずっと包帯を巻いていた、話をするのがしどろもどろになったが、不法人員は関さんに対する迫害はやめなかった、人々は階下で彼の遺体を発見した、原因はよく分からない。情報を知る人は提供するように望む。

 法輪功学習者の「関さん」(33歳、男性)は、元は軍人だったが、法輪功を修煉したために転職し、東北師範大学が創立した『物理実験』編集部に勤めた。みんなは、関さんを「いい人だ」と認めていた。2000年、関さんは北京へ大法の真相を伝え、大法を証明しに行き、不法人員に逮捕された。どんな手段で迫害されたか分からないが、釈放されてから、知覚と意識が異常になった。彼の周りの人は、関さんは釈放されてから、頭にずっと包帯を巻いていた。話をするのがしどろもどろで、神経を破壊する薬物を注射されたのかもしれない。詳しい情況がわからないので、私たちはずっと公開しなかった。

 東北師範大学哲学部の青年教師で、法輪功学習者の白暁均さんは、2000年7月に北京へ陳情に行ったため、不法に1年の労働教養をされ、2002年1月まで、7カ月も延期して拘禁された後、長春興隆山洗脳班に送られ、また長春朝陽溝労働教養所に不法に拘禁され、2003年7月18日に迫害されて死亡した。この事件は長春の学習者と世の人々に知られている。

 1999年7月20日から、江沢民集団は法輪大法を迫害し、東北師範大学及び各学部、付属学校などの何人かの悪党人員は、法輪功学習者(学生、教師と職員)を残酷に迫害した。本を出すように脅迫し、保証書を書かせ、不法に学習者の寝室及び住所を取り調べ、洗脳班に送り、学校、党籍、公職から除名し、罰金を課し、家を没収した。学習者と親族の心身は大きく傷つけられ、生活にも困難をもたらした。強制的に学校の学生に大法を誹謗するビデオを見せ、署名をさせるなど方法で大法を迫害した。

 東北師範大学の悪党党委副書記の柳海民は、2002年12月から法輪功学習者を迫害し始め、全校の工作会議で、「法輪功を修煉する学生、教師を募集しない。どの学部でも法輪功を修煉する学生、教師を募集すれば、その学部がすべての責任を負うように」と、わめきたてた。その間に、白暁鈞先生は迫害されて死亡した。環境科学院教師の王暉聯さん(32歳、女性)は、不法に労働教養され、黒嘴子労働教養所で残酷に迫害された。図書館の馬国華さん(36歳、男性)は、保証書を書かなかったため、停職になった。東北師範大学外語学院の教師の李海珍さん(40歳、女性)は、保証書を書かなかったため、転勤になった。東北師範大学の物理教師の李妍さん(37歳、女性)は、成績が優秀で長春市の「学科ベストテン教師」に評価されたが、保証書を書かなかったため、転勤になり、補助性な仕事をするようになった。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/3/117194.html