邪悪な中国共産党の迫害政策はすべての罪悪の根源である(写真・絵)
【明慧ネット2005年12月30日】(明慧記者黎鳴の総合報道)歴史上かつてユダヤ人の女性を姦淫虐殺したドイツのナチスがあり、「南京大虐殺」の中で中国女性に対する日本軍人の姦淫などがあったが、ここ6年あまりの間、中国共産党と江氏集団の法輪功に対する絶滅的な迫害の中で、女性法輪功学習者に対する蹂躪は、最も邪悪できわめて残虐なものある。中国共産党のように国家と政府の名義で国家機関を利用して、数多くの自国の国民に対して人間性のない巨大な蹂躪を行った政党と団体はほかにないだろう。
「法輪功人権報告」の中で「女性に対する暴力」の部分には、次のように陳述されている。「拘束された数十万人の法輪功女性学習者の中で、服を全部脱がされて裸にさせる侮辱(あるときは長期にわたる)から逃れられる人は数人しかいない。しかも、生理中でもナプキンの使用を許さず、性的暴力を受け、或いは胸部と陰部を殴られたり蹴られたりする。しかも、犯罪人を呼びつけて女性法輪功学習者に性的迫害を加える。甚だしきに至っては中国共産党の警官は獣性を現わし、強制的に性的暴力あるいは輪姦する。電気棒で陰部に電気ショックを与える、硬いブラシを腟に差し込んで掻き回す、裸にして男性牢獄に入れるなどなど……」。死の瀬戸際から助かった一人の法輪功学習者は「中の邪悪さは外部で想像のすべがないほど残虐である」と言っている。
2005年11月25日、河北省タク州市東城坊派出所の中で警官・何雪健はなんと午後だけで2人の女性法輪功学習者に性的暴力を振るった。その中の一人は彼の母親と同じ年齢の女性だった。また、河北省ケイ台公安局及びある区支局の警官らはパトロール・カーの中で、強制的に女性法輪功学習者の両手に手錠をかけて、輪姦した。その後留置場に送り込んでからも裸にして竹で作られた棒と電気棒を使って乳房と陰部にショックを与えた。
広東のほとんどの留置場と労動教養所の警官は、女性法輪功学習者をめったうちするとき、主に胸と乳房および下半身に暴力を与える、また電気棒で乳房と陰部に電気ショックを与える、ライターで乳首を焼く、電気棒を腟に差し込む、何本かの歯ブラシを縄で束ねて、腟に差し込んで掻き回す、火で女性陰部を燃やす、男性警官らが一緒に女性学習者の敏感部位を触り侮辱するなどなど・・・これらだけではなく、警官は男性法輪功学習者の睾丸を握り締める、長時間に亘り電気棒で陰部に電気ショックを与えて重傷または潰爛出血を起こすなど、その手段はきわめて下品で残忍である。
瀋陽の馬三家労動教養所の中で法輪功に対する信念を放棄しない学習者たちは、いつも服を脱がされ、素っ裸で録画をされるなどの侮辱を受ける。また、長い時間素っ裸にさせて雪の中に立たせる、陰部に電気棒による電気ショックを加える。2000年6月、18人の女性法輪功学習者たちが裸にされて、男性牢獄に投げ込まれ警官の扇動下で囚人らから強暴に侮辱された。
不法拘束に便宜を図るために河南省淮陽県魯台郷では、妊娠9カ月の法輪功学習者の王桂金さんに対して現地610の警官と産児制限委員会が共謀して強行分娩(実際は堕胎である)をさせた。
99年10月31日不法に長春市に拘束された800人あまりの法輪功学習者の中には妊婦もいれば、赤ん坊を抱く母親もいた。目撃者は「一人の警官は妊婦の腹部を蹴った。妊婦はあまりの痛みに耐えられず汗を流しながら苦痛にもがいた…」。
……
*中国共産党の教育と犯罪保護
**河北タク州警官の2人の女性に対する連続強姦案——被害者は懸賞をかけられて指名手配にされている
2005年11月24日の夜、河北省タク州市東城坊鎮派出所警官は、法輪功学習者の劉季芝さん(女性、51歳)と韓玉芝さん(女性、42歳)を自宅から逮捕して、彼女たちに不法尋問とめった打ちをした。その間、1人の警官は劉季芝さんの体を上下に触り、そして恥知らずに「これは、ごろつきのようなふるまいなのだろうか?」、「法輪功をやるとお前たちの家を駄目にするぞ!」と言った。
25日の午後、警官・何雪健は劉季芝さんを連れてある部屋に入り、真っ向からがつんと彼女に暴力を振るい、ベッドに押し倒して彼女の乳房を触り、彼女の服をまくり上げて乳房に電気ショックを与えた。電気の衝撃によって出る火花を見て、悪警官・何は「本当に面白い!本当に面白い!……」と、続けさまに言ったという。この時、部屋の中にいたもう一人の警官・王増軍は憎々しげに「殴るぞ、思いっきり殴ってやるぞ!」と言った。
悪警官・何は必死に抵抗する劉季芝さんを無視し、彼女の服を脱がせて、彼女の腹の上に座って、指を劉季芝さんの下半身を差し込もうとした。その後彼はまた方向を変えて彼女のズボンを脱がせた。劉季芝さんは「あなたのためを思って言うけど、このような悪事をしないで下さい。あなたは警官なのだから罪を犯してはいけません。極悪非道です!あなたはまだ若いのだから、私のようなおばあさんを逃してください」と、必死に抵抗しながら道理を説明したが、何は少しも耳を貸さず、ひたすら気が狂ったかのように生殖器を取り出して劉季芝さんに強暴した。その過程の中でも、悪警官・何は彼女の顔を殴り続け、力を入れて首を押さえつけた。
何は自分の母親と同じ年齢の劉季芝さんに強暴を加えた後も、獣性はまだ終わらず、続けて42歳の韓玉芝さんにまで強暴した。警官・王増軍はずっと居合わせたが、粗暴な挙動に対してそれを制止しようとする何の動きもなかった。
その後、2人の被害者は強制的に床の掃除やその他のことをさせられた。その後邪悪らは、彼女らの家族からそれぞれ3000元をゆすり取ってから、やっと家に返した。3000元は現地農民の年収に相当するという。しかし、災難はこれで終わらなかった。
事件が暴露してからその事実を覆い隠すために、河北タク州市東城坊鎮悪党の政治法律委員会書記・宋小彬、総合管理事務室の柴玉喬、西瞳村の悪党支部書記・楊順らは、3人で、追跡したり被害者の家族を恐喝したり、住宅を監視抑制するなど西瞳村のすべての法輪功学習者を監視し、遠方に出かけることを許さなかった。東城坊鎮はまた鎮全体の書記、村長の拡大会議を開き、10万元の懸賞をかけて2人の被害者を指名手配するとの河北省公安庁の命令を伝達し、この事件をひっくり返そうと企んだ。被害者に対しては更に4000元の罰金を取って労働教養所に入れることにした。
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劉季芝さんはめった打ちされてから強姦された。臀部、足部の多くに外傷がある |
**重慶大学の女子学生が公に警官に強姦された事件——事件の届出人は逮捕され、被害者は行方不明になり、暴力を振った警官は法律から逃れている
魏星艶さん(28歳、女性)は、重慶大学高圧変電専門の3学年の修士大学院生である。
2003年5月11日、魏星艶さんは法輪功の真相を説明したことにより不法にも逮捕された。5月13日の夜、警官は彼女を沙坪ガイ区白鶴魏林留置場のある部屋に拘束した。彼らは2人の女性犯罪者を呼び付けて強制的に彼女の服を全て脱がせた。魏星艶さんは大きな声で「私は法輪功学習者だ。私にこのようなことをする権利はあなたたちにはない」と、叫んだ。この時、制服姿の警官1人が入ってきて彼女を下に押し倒すと、2人の女性犯罪者の前で彼女を強姦した。魏星艶さんはこの悪警に「あなたの警報ラッパを私は覚えている。あなたは絶対に罪の責任から逃れることができない」と、警告した。
その後、魏星艶さんは絶食で迫害に抗議した。食べ物を強制的に注入するために差し込まれた管による食道の傷で彼女は話すことができなくなった。5月22日気息奄々となった魏星艶さんは重慶市南西病院を送り込まれたが、多くの私服警官(610警官)が昼夜監視と取り調べをし、また見舞いに来た人への追跡と逮捕が続いた。
強暴事件が暴露されてから砂区公安支局は、罪を犯した警官を調査して処分するどころか、かえって事件の届出人を追及して、逮捕した。重慶の610と公安は、重慶大学とぐるになり、一方では極力事実の真相を覆い隠しながら、一方では気が狂ったように重慶の法輪功学習者たちを逮捕し、数十人の学習者を拘束した。
同時に、重慶大学は「すべての外部に、魏星艶という学生は存在しないとし、高圧直流送電及びシュミュレーション技術専門(あるいは高圧変電専門)は存在しない」と口うらをあわせて対応するよう正式に通知を出した。重慶大学は魏星艶さんのすべての書類と資料を封鎖し、重慶大学ウェブサイト上で魏星艶さんが所属する「高圧直流送電及びシュミュレーション技術」の資料を削除した。そして、魏さんのことを口にする人すべてが610警官らの逮捕対象となった。魏星艶さんと同じ寮に住んでいた女子生徒とアパートの半分以上の女子生徒が突然行方不明になった。聞くところによると610の秘密裏な按排によりその他の場所に移されて制御されているという。魏さんに強暴を加えた警官を含む事情を知っているすべての警官が転勤させられて、「避難」したという。
魏さん本人は今なお行方が分からない……。
*北京市内の中国共産党悪巣の罪悪
北京は邪悪な中国共産党中央の所在地であり、中国共産党の悪の巣である。そこはすべての邪悪な中国共産党の政策と制度を最も直接反映している。
北京留置所労動教養所派遣処は、法輪功学習者を独房に閉じ込めて、残虐な体刑を加えるようにしている。時折痛ましい叫び声を耳にするという。警官・霍秀雲はスタッフに指示して、法輪功学習者の口を塞いで、布団の中に頭を埋めて、主に下半身を殴ったり蹴ったりするという。ハエたたきで彼女たちの陰部を強く打ち、陰部は傷を負い腫れ上がるので、小便をするのに苦難になる。法輪功学習者・李紅さん(30歳余り、女性、湖北人)も、かつて悪警官の按排により用心棒になった張速、厳玉清、張翠芬らからこのような残虐な体刑を受けた。未婚女性学習者も同様に性的侮辱を加えられるという。
北京の法輪功学習者・劉昇平さんは北京市労働教養人員派遣所で、法輪功修煉を放棄するとの「保証」に署名をしなかったため、警官に強制的に服を全部脱がれて、4,5本の電気棒で電気ショックを加えられた。下に踏み付けられているにもかかわらず電流により彼女の体は上方へと強く跳ね上がろうとした。彼女の背中全体に電気棒による迫害が残した焼け跡がそのまま残っている。
北京朝陽支局第2留置場の警官は、未成年の少女まで見逃さない。何人かの警官がいっしょに長時間にわたり、恥知らずな汚い言葉で若い女性法輪功学習者を侮辱し、髪の毛をつかんだり、平手を食わせたり、蹴る、つねる、敏感部位を殴るなどの迫害を加えた。また、素足で、セメントで作られた床に座らせるなど、ある女性学習者は生理のときでさえ、ズボンを履くことが許されなかったという。法輪功学習者が少しでも不服をいうとすぐにスタッフと刑事犯からめった打ちにされ、または強制的に服を脱がされて、木の板の十字架に縛り付けられる。動くことができないだけではなく、トイレに行くことも許されない。これらの監禁された女性学習者たちは縛りつけられている時生理が来ても、そのまま血が下へと流れるままに放置されている。男性警官は何事もないかのように彼女たちの身辺をうろうろする。更に残忍なのは、女性学習者を木の板の上に押したおして寝かすと、下腹部に一つの板を置いて、その上に立って踏みつけて血と小便が一緒に流れ出るようにする。内臓も踏まれて悪くなる。未婚の女性学習者は踏まれて気を失ってまでも、住所を言わなかったため、彼女は裸にされて、4人の悪警官に悲惨にも輪姦された。このような強制下で仕方なく姓名と住所を言い出すという。
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北京石景山留置場に1人の不法拘禁された女性法輪功学習者がいて、30歳ぐらいでとてもきれいだという。彼女は残虐な体刑を加えられた後、男性悪警官らが裸にしてそれぞれ四肢を縛りつけて、ヌード写真を撮ったという。更に写真を持って来て彼女を侮辱し、ののしり、写真を公開すると脅迫した。
北京の1人の女性法輪功学習者は法輪功宣伝ビラを配布するとき公安に見つけられて、その場でみんなの前でめった打ちされた。しかも、この公安は通行人に「彼女は法輪功学習者だ。反動分子だ。たとえ私が彼女を打ち殺したとしても罪にならない」と、公言した。めった打ちした後、その公安は彼女を橋の下に引っ張って行ってズボンを引き裂いて、強暴した。その後また彼女の体の上に座って警棒を彼女の腟に必死に差し込んだ。
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2004年4月6日午前、現在日本に住んでいる法輪功学習者・金子容子さんは、ジュネーブ国連人権大会の女性人権特別テーマで発言し、彼女が北京女性労動教養所で経験した経歴を述べた。彼女は「警官は法輪功に対する信条を放棄するよう私に強制しました。彼らは私の両手に手錠をかけてベッドに縛り付けました。手錠はとてもきつくて、手首の傷から血が流れました。鼻から胃に管を差し込んだだけではなく、強制的に小便の管まで差し込んで、トイレを禁止しました。当時、ちょうど生理がきましたが布団を汚すことを恐れて、ビニールシートを敷いて下半身を裸にしてその上に座らせました……6月の北京の気温は35、36度で汗と分泌物によりプンプンと臭い、食道に差し込んだ管から胃の食べ物が逆流して首や肩に流れ出ました。至る所がべたべたしていて、このように20日近く縛りつけていたため、その後下ろしてもらった時、私はすでに起き上がることができなくなりました。背中はすべてぼろぼろに腐り、歩くことすらできませんでした」と、当時の迫害状況を述べた。
2005年3月8日の国際女性デーの時、ドイツとフランスの法輪功学習者である熊偉さんと陳穎さんはストラスブール欧州議会メディアセンターで中国共産党労動教養所が女性の尊厳と権益に対する剥奪を暴き出した。救出されてドイツに行っている熊偉さんは、北京女性労動教養所で彼女が受けた迫害の状況を述べた。彼女は、生理の時でさえトイレに行くことが許されず、生理用ナプキンの使用も許されなかったと言った。彼女が暴力に抗議すると警官は手錠を掛けて「お前の指を一本ずつ全部突き落としてやる。湯をかけて煮込んでやるぞ。それでも煉功ができるのか」と、脅迫したという。当時の状況を話しながら彼女はある19歳の女子大生のことにも言及した。警官は8人の麻薬中毒者に命令して19歳の女子大生をめった打ちにして、その後裸にして口の中パンツを詰め込んで、また硬い靴で彼女の下半身を蹴りつけたという。20日経って彼女に会った時はすでに精神状態がおかしくなっていたと、熊偉さんは話した。
陳穎さんは、労動教養所で裸にされて強制的にしゃがませられて冷水入浴をされたと話した。警官は5、6人の麻薬中毒者と売春婦を使ってめったうちにした上で、手錠をはめたまま窓に縛り付けて、強制的に不明な薬物を注射したという。薬物が体内に入ると、心臓と血管は破裂するような痛みを感じ、左半身が激しい痙攣を起こし、次第に記憶力も失うようになったと述べた。
*絶滅的な迫害により、女性警官も変態になり、犯罪者は罪に罪を重ねている
法輪功に対する迫害運動の中、中国共産党は強制的に法輪功学習者の信仰を放棄させることと警官への賞金と業績および出世を結びつけた。610オフィスが制定した政策によると、1人の法輪功学習者を、強制的に修煉を放棄させるとその警官は数千元の賞金を得ることができ、場合によってはもっと高くもらえて幹部抜擢などの利益もあるという。それにより、ここ数年来全国各地の刑務所、労動教養所、洗脳班などで不法に法輪功学習者を拘禁して気が狂ったかのように残虐な迫害と残忍悲道な苦難を与えるなどの事件が増え続けている。
女性法輪功学習者に対する性的迫害は男性警官だけに留まらず、女性警官でさえ金銭と利益の駆使下で心理上変態が起き、人間性を失い極まりない状態に堕ちた。したい放題に侮辱し、しかも、減刑という誘惑を利用して刑事犯、麻薬中毒者、売春婦を指図して女性法輪功学習者を侮辱し苦しめている。
河南十八里河女子労動教養所で警官隊長の指示下で麻薬中毒者らは、様々な下劣な手段を利用して法輪功学習者たちに迫害を与え尽くしている。47歳の法輪功学習者は、麻薬中毒者に服を全部脱がせられ、縄に立たされたり、腟にモップを入れられたり、いっぱい詰め込んだ後足で踏みつける、歯ブラシで腟の中を掻き回すなど想像を絶する迫害を受けた。もう1人の法輪功学習者は、李先生をののしらなかった、「真善忍」を批判しなかったなどの理由で、裸で鉄の窓につるしあげられた。麻薬中毒者らは交替で彼女を苦しめ、両手でそれぞれ彼女の乳房を捉えて力の限り各方面に引き延ばしたという。乳房は深い傷害を受けて鮮血が乳首に沿って下へと流れた。縄の上に立たせる前にはトイレに行かせず、使用済みのナプキンに大便をつけてセロハンテープで学習者の口に付けるという。
大連麻薬中毒回復所の中で、静かな女の子・常学霞さんが法輪功に対する信条を放棄しなかったため、万雅林という管理員の指示で刑事犯罪者らが彼女の服を脱がせて、乳首をつかむ、陰毛を取る、しかも絶えず下品な言葉でののしるなど、それでも彼女が転化しないのを見て、水槽をこするブラシを持ってきて、彼女の腟に突っ込んだ。それからその下に水を置いて、血が流れないかを確認するという。もし、血が流れないと今度はもっと大きな靴ブラシで気が狂ったかのように彼女の腟に突っ込むというのだ。もう1人の王麗君さんという法輪功学習者は、結び目のある縄を陰部に入れて引っ張られる、また、モップを折って頭の部分を腟の中に突っ込んで大量出血を招いたという。下腹部全体と陰部はまるでボールように腫れ上がり、ズボンを履くことも排尿することもできず、歩くのも不自由になったという。もう一人の未婚女性も同じような残虐な体刑を受けという。
江蘇省方強労動教養所の女性警官・蒋冬梅は、減刑を条件にして、牢獄で頭目と呼ばれている犯人・謝麗芳(28歳、売春)と盛春蘭などの売春婦らを使って、すべての法輪功学習者を禁閉室にだまして入れ込んでから裸にして押し倒して、上半身と下半身に一人ずつ乗って悪辣で変態なやり方で侮辱した。乳首を摘む、針を乳首に差し込む、四角の腰掛けを下腹部に置いて蹴りつける、ひざで陰部に衝撃を与える、陰毛を抜く、腟に紙を詰め込むなど人間の言葉で表現し尽くせない残忍な迫害を加えた。法輪功学習者の杜秀菊さん(42歳、未婚、連雲港専門学校の教師)は、このような迫害を受けて1年余流血が止まらなかったという。最も深刻に迫害を受けたのは、黄紅萍さん(35歳、河海大学化学部89期卒業生)である。彼女は謝麗芳らから頭と顔を残酷に踏みつけられて、また彼女の髪の毛をつかんで壁に頭をぶつけられるなど、上述したすべての極めて悪い手段を使い尽くした。ズボンの中ですべての用を済ませるようにしたという。これらの犯罪者らは、それでも気が済まず「お前を打ち殺すのは犬を打ち殺すのと同じだ。労動教養所は私たちの責任なんか追及しないぞ」と、ののしったという。黄紅萍さんの腹部、太ももの両側、下半身の全ては青紫色になり、出血が酷く、その様子は凄惨で見るに忍びないものだったという。一カ月あまり寝たきりの状態になり、歩くときは2人の支えがないとできない状態だった。江蘇常州市法輪功学習者の王玉琴さん(45歳)は、このような迫害を受けつくして、2002年1月30日ついに冤罪を晴らすことなく死亡した。
方強労動教養所の警官は常に上級機関の指示を持って自分たちの悪事を正当化したという。「上から指示があった。他の犯罪者が死亡したら刑事責任を負うことになるが、法輪功学習者は殺しても刑事責任を負わない」。明らかに、中国共産党の邪悪な政策がすべての罪悪の根源なのだ!
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法輪功に対する6年あまりの絶滅的な迫害の中で中国共産党は国家と政府の名義で、国家機関を利用して無辜の民を殺し、女性を強姦し、このすべては社会の道徳の低下を招き、人権と法律は一文の値打ちもない。女性の権利、尊厳と民衆の生命と安全は保障されるどころか、かえって、中華民族はいま限りなく災難に見舞われている。迫害に加担したすべてのものは、その迫害の中でどのような役を演じたかに関わらず、その罪から逃れることはできない。必ず、天理と世の中の法律の厳重な懲罰を受けることになるだろう!
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/30/117544.html)
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