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各国の学習者が、中共の暴力を防ぎとめるようアルゼンチン政府に呼びかける(写真)

 
 【明慧网2005年12月23日】2005年12月14日、法輪功学習者がアルゼンチンの国会前で罗干率いる中共代表団に抗議していた際、中共大使館が派遣した暴徒に殴打され、横断幕と真相を伝える掲示板が奪われた。その場にいた警察は上部からの命令でそれを無視し、暴徒の行いを止めることはなかった。事件が起こった後、世界各国の法輪功学習者は次々と中共が迫害を海外まで広めていることの責任を追及し、同時にアルゼンチンの大使館、領事館を訪れ、まもなく滅亡する中共の脅威に屈せず、正義の立場を貫き、人権を守るようにアルゼンチン政府に呼びかけた。

 * マレーシアの法輪功学習者が中共の脅威に屈しないよう呼びかける(写真)

 

 マレーシアの法輪功学習者は2005年12月22日にアルゼンチン大使館に請願書を提出し、罗干のアルゼンチン訪問期間中に法輪功学習者が中国大使館の暴徒の殴打を受け、警察が上部の命令でそれを見てみぬ振りしたことを抗議した。法輪功のスポークスマンは「最近タイとアルゼンチンで、平和的に抗議する法輪功学習者を暴力によって対処する事件が起き、警察側は中共の脅迫の下で法輪功に対して不公平な対処をしている。これは、中共が絶えず迫害を海外の自由社会にまで進出させようとしていることを表している」と表明した。

 マレーシアの法輪功学習者はそこで「アルゼンチン:中共に協力して法輪功を迫害するな」「江沢民、罗干、周永康、刘京は法によって裁かれる」などとかかれた横断幕を広げ、中共に妥協しないようアルゼンチン政府に呼びかけた。

 アルゼンチン大使館の代表は請願書を受け取り、アルゼンチン政府に請願書を渡すことを表明した。マレーシアの警察側は現場で秩序を保ち、法輪功学習者は最後に警察側と握手をして謝意を伝えた。

 * フィンランドの学習者は暴力事件を調査するよう要求する手紙をアルゼンチン大使館に渡す

 2005年12月19日、フィンランドの法輪功学習者の代表は駐フィンランドアルゼンチン大使館を訪れ、アルゼンチン大使に公開状を渡した。公開状の中で、アルゼンチンの首都で起こった中国大使館が暴徒に法輪功学習者を殴打させる深刻な事件を徹底的に調査するよう、大使とアルゼンチン政府に要求した。

 公開状を受け取った官員は、必ずこの公開状とすべての真相の資料を大使に渡し、何かがあればさらに学習者と連絡を取ると表明した。

 * スイスの学習者はアルゼンチン大使館に公開状を渡す

 12月22日午後、スイスの法輪功学習者は厳しい寒さの中、駐スイスアルゼンチン大使館を訪れ、中共当局が罗干の訪問期間中にアルゼンチンで、平和的抗議をしていた法輪功学習者を悪人に公然と暴力を使って攻撃させたことを抗議する活動を行った。中共のうそにだまされず、それ以上に経済の理由で中共の圧力に屈し、人権の原則を放棄しないよう、アルゼンチン政府に呼びかけ、アルゼンチン政府がこの法輪功に対する迫害をとめることに協力するよう希望した。法輪功学習者の代表は英語とドイツ語で公開状を読み上げ、係員に渡した。係員は、公開状と法輪功学習者の代表が話した事情をそのまま上部に伝えると表明した。

 

              スイスの学習者がドイツ語で公開状を読み上げる

 * アトランタの学習者が今回の殴打事件への関心をアルゼンチン領事に表明する

 12月20日、アメリカのアトランタの法輪功学習者は駐アトランタアルゼンチン領事館を訪れ、アルゼンチンで14日に起こった中共の暴徒が法輪功学習者を殴打した事件について、強く抗議した。

 アトランタ法輪功学習者の代表は請願書、『共産党に対する九つの論評』、そして中共の法輪功迫害の真相資料を領事のカルロス(Carlos Layus)さんに渡し、領事館の会議室でカルロスさんに今回の殴打事件に対する強い関心を表した。

 カルロスさんは、「警察側の役目は秩序を保つことであるのにもかかわらず、このような事件が発生し、信じがたい。請願書をワシントンDCのアルゼンチン大使館とアルゼンチン政府に送る」と表明した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/23/117132.html

(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/25/68307.html)