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青島労働教養所:王炳文さんを残酷に迫害(写真)

                     法輪功学習者・王炳文さん

 
 【明慧ネット2006年1月6日】青島労働教養所に不法に拘禁された法輪功学習者・王炳文さんは、2年間ずっと非人道的な迫害を受けた。悪らつな警官は王さんを転化させため、連続して14日間寝かせず、煙でいぶす、火で焼く、針で刺す、殴る、殴って意識不明にし、また殴り起こし、毎日ずっと腰掛けに固定して動かせず、王炳文さんの筋肉は深刻に萎縮した。

 王炳文さん(33歳、男性)は、ロウ山公安支局消防課課長だった。青島市市南区金口派出所に不法に強制連行され、2003年8月6日に不法に3年間労働教養され、現在まで青島労働教養所に拘禁されている。

 王炳文さんは労働教養所でずっと邪悪に協力せず、非人道的な迫害を受け、悪らつな警官と悪人たちはずっと各種の拷問で王さんを苦しめた。迫害に抗議するため、王炳文さんは1年半も絶食していた。悪らつな警官はわめいて、「生きているなら、釈放しない」といった。

 2003年、王炳文さんは悪人の湯俊偉(釈放された)などにめった打ちされ、また連続して他の受刑者・逢増偉、尚景国などにめった打ちされ、悪らつな警官の黙認のそそのかしの下で、自分の期限を減らすため、尚景国は狂気じみたように、王さんを寝かせない、頭部を殴る、煙でいぶす、ライターで焼く、針でまぶたを刺すなどした

 2004年初め、悪人たちは連続14日間王さんを寝かせず、絶えず「転化VCD」を見せ、目を閉じると、殴った。冬に絶食中の王さんに水をかけ、寝不足の王さんはいつもぼんやりしていた。2004年のある日、悪人の尚景国は王さんを意識不明になるまで殴り、また殴り続け、王さんの目が覚めるまで殴った。

 王さんは不法の労働教養と迫害に抗議するため、長期に絶食した、身体が衰弱したのに、悪人は「転化」の目的を達するため、長期に拘禁した。王さんは1人で部屋に拘禁され、窓は全部封じられ、トイレも行かれず、同じ部屋で、如何なる人と接することも許されず、ずっと腰掛に固定され、動けず、筋肉が萎縮した。

 労働教養所の医者も王さんに対する迫害に加担した。労働教養所の医者は針灸をするふりをして、王さんを迫害し、針で王さんの10本の指先と足底を刺した。2003年、解という医者は王さんを半月くらい刺し、毎回30分刺した、何分間に1回力入れて、あるときは腕が折れたようだった。2004年4月、解という医者はまた同じことを繰り返し、直接王さんの指と膝を刺し、王さんの手は血だらけになった。何人かで王さんを押し、王さんが抵抗するのを阻止し、悪らつな警官の汪勇は声を出せないように王さんの顔を押した。王さんの爪にある黒線は4カ月経っても消えなかった

 医務室の楊主任は挿入管で王さんを苦しめ、管は7週間も変えなかった、ホースの端は指くらいの長さの部分は胃酸で腐食されても、続けて鼻に差し込み、王さんは両目が黒くなり、咳をするとき血が出た。

 以上は苦難に満ちた王炳文さんが受けた迫害の氷山の一角だ。

 

                        王さんの娘さん

 王炳文さんが逮捕されたとき、王さんの妻は妊娠3カ月で、2003年12月に王さんに1回だけ会って、心身ともに疲れて、2004年1月女の子を早産した、2004年王炳文さんが迫害された情況が暴露された後、各方面の圧力で、労働教養所は仕方なく2004年7月に王さんの父と義理の父が王さんに1回会った、その後、家族は王さんに1回も会えなかった。今年、王さんの娘さんはもうすぐ2歳になる、父に会ったこともなかった。2004年7月から現在まですでに17カ月になり、合同訓練隊に拘禁された王炳文さんは、誰にも会えず、具体的な情況は不明だ。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/6/118146.html