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新年のあいさつ—法輪大法は素晴らしい(写真)

 【明慧ネット2006年1月2日】台湾では、例年多くの民衆が総統府の「元旦国旗掲揚式典」に参加することで、新たに一年を迎えるという習慣があります。もちろん、社会の一員でもある法輪功学習者は、この年に一度の盛大な式典に、法輪大法の素晴らしさを全国に伝えるチャンスを見逃すことはありません。
2006年1月1日朝、台北市の大通りに掲げられた法輪大法の横断幕

 「法輪大法は素晴らしい」、「新年おめでとうございます」の挨拶が爽やかな空に漂い、この新年のあいさつにより、広場に満ち溢れた生気に人々も胸がすっと感じるようになりました。

 「法輪大法は素晴らしい」の一言が台湾の総統府前でこのように言われている反面、中国共産党による政権では、天安門において「法輪大法は素晴らしい」とあえて叫べば、死ぬまで殴られるといっても過言ではありません。

 ある若者達は横断幕を見ると「法輪大法は素晴らしい」と同調しながら、法輪功学習者に親指を立てたりして「法輪功、頑張ってください!」と声援を送ってくれました。

 一人で式典に参加した、杖にすがるお婆さんは、学習者から法輪功のブックマークをもらったら、すぐ学習者に「法輪大法は素晴らしい!」と言いました。そして、そのお婆さんはこの言葉を毎日暗唱すれば、心身ともに健康になると教えられたことに対して嬉しくうなずきました。

 ある男性は法輪功が中国共産悪党に残酷な迫害をされていることを知っているが、党員らが次から次へと中国共産党を離党しているニュースはまだ知らなかったようで、そして今や700万人もの脱党人数に昇っていることを教えられると、彼は年明けのはじめにいいニュースを聞いたよと心地よく述べました。

 また、お爺さんが中国共産党による負の一面の宣伝に影響されて、昔から法輪功は反中華民族の意識を持っていると思い込んでいました。学習者は、法輪功は誰も中華民族の意識に反したことはなく、中国共産悪党と江沢民とが共謀して良い人間を目指す人々を6年にわたって弾圧し、迫害している中で、平和と理性をもって世の人々に中国共産党が法輪功を迫害している真相を伝え、始終ただ「真、善、忍」を信仰する人々に対する残忍極まりない迫害を停止しようと呼びかけ、無条件に監禁されている無実の法輪功学習者を釈放し、法輪功学習者に自由な修煉の環境を戻せるように要請しているだけだと説明をしました。最後に、お爺さんは「中国共産悪党は中国を代表できない。中国には共産悪党はいらない。中国人に対し有益のものであれば、私たちみんなで支持すべきだ」と言いました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/2/117808.html