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吉林刑務所:姜濤さんは不法に4年間拘禁されている

 
 【明慧ネット2006年1月6日】長春の法輪功学習者・姜濤さんは2001年に不法に強制連行され、2002年に懲役12年の判決を下された、今まだ吉林刑務所に拘禁されて迫害を受けている。

 姜濤さん(30歳)は、長春一汽転向机厂でグラインダーの仕事をしていた。96年の夏、姜濤さんは急性の腎炎を患い、いろいろ診てもらったが、効果がなかった、その後同窓の紹介で、法輪功の勉強をし始め、病気がなくなった。姜濤さんはタバコを吸わず、お酒を飲まず、トランプをせずに、仕事も一生懸命し、仕事場の上司と同僚の好評を得た。

 99年7月、中共が法輪功を迫害し始めてから、姜濤さんは北京へ法を正しに行ったが、不法に長春まで送還された、大広看守所に15日拘禁されて、間後黑嘴子に移送され、セメントの上に寝かされ、3日後に八里堡看守所に移送されて、最後に葦子溝麻薬リハビリセンターに拘禁され、不法に40日間拘禁された。

 姜濤さんは修煉を放棄しないため、公安局の警察官は常に会社と家をかき乱し、夜中にドアを叩き、姜濤さんの母は恐怖で心臓病になった。姜濤さんはやむを得ずに家を離れ家があっても帰れなかった。

 2001年、姜濤さんは広東深せん市の警察官に不法に強制連行され、8月2日長春市鉄北看守所に拘禁され、2年間にわたって苦しめられ迫害を受けた、24時間手錠と脚の錠をかけられたこともあった。

 姜濤さんの両親は失業して生活が落ち着かない状況であったが、彼が刑務所で腹いっぱい食べられるように毎月100〜200元を貯金した。2001年11月16日、両親は彼に200元を送ったが、結局届いていなかった。

 2002年12月10日、姜濤さんは不法に懲役12年の判決を下され、2003年7月8日に吉林刑務所に拘禁された。家族みんなは誰も判決書を受け取らなかった。姜濤さんは今まだ不法に拘禁されいわゆる「厳管」(厳しく管理される)の迫害を受けている。

 吉林刑務所では毎月2日間の面会日がある、しかし1回に20分しかない、ガラスを挟んで電話で話し、警察官が隣で監視し、ある時には話の途中で電話が切られる。刑務所に衣服を送ることが禁止され、刑務所の中で買うしか許されない、しかし獄中の値段はきわめて高いのである。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/6/118136.html