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AP通信:タイの学習者の中国領事館前での抗議を報道(写真)

 
 
 【明慧ネット2006年1月7日】AP通信2006年1月5日の報道によると、法輪功学習者は2006年1月6日(バンコク時間)に在バンコク中国大使館前で、法輪功学習者が最近拘禁されたことに抗議した。法輪功学習者は横断幕に「中共は犯人だ! タイは即刻法輪功学習者を釈放すべき」と書かれた。

 

                     法輪功学習者はバンコクにある中国大使館の前で抗議している

 また英語版大紀元時報2006年1月4日の報道によると、依然として今もなお5名のタイ法輪功学習者がバンコク移民拘留所に拘禁されている。この5人の法輪功学習者は12月15日、中国大使館前で中共の警察官が連続で女性法輪功学習者2人を強姦した罪に抗議したことで、中国大使館の指図の下でタイ警察官に拘禁された。現在、黄国華さんは拘禁されており、彼の娘・娘黄頴さん(4)はすでに釈放された。

 報道によると、「法輪功人権組織」は国連人権委員会に、タイ警察官が中共の指図の下で無実の法輪功学習者を殴ったことおよび不法に5人の法輪功学習者と3人の子供を拘禁した事件を訴えた。同時に世界各地に中共がタイ警察官を指図して法輪功学習者を迫害した卑劣な行為を発布し、タイ政府に即刻法輪功学習者を釈放するよう求めた。法輪功学習者は依然と中共の大使館の前で抗議し続けている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/7/118222.html