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東京で「真善忍美術展」開催:法輪功の真相をより深く伝える(写真)

 
 
 文/日本法輪功学習者

 【明慧ネット2005年12月7日】日本法輪大法学会主催の「真善忍」美術兼写真展が2005年11月29日から12月2日まで東京江戸川区船堀で開催された。元国会議員、東京都議員と江戸川区議員が来場し、オープニング・セレモニーに出席した。

 元国会議員の中津川博郷氏はスピーチで、「法輪功は非常に良いもので、世界中で歓迎されている。今回美術展に参加し、再度中共の法輪功への弾圧の残酷さを知らされた」とコメントした。更に説明によると、中津川さんは当初国会でチラシを配っている法輪功学習者と出会い、その後は中国で拘束されていた日本人妻・金子容子さんを救出する活動に参加する中で、法輪功、そして法輪功学習者について知るようになった。今回のほか、昨年東京で行われた、オーストラリアの法輪功学習者・戴美玲さん所持美術品による美術展に参加したが、「このような展覧会はもっともっと行って、法輪功の素晴らしさを民衆に知ってもらいたい」と説明した。


                   前参議院議員中津川先生が挨拶

 東京都議員の初鹿先生、江戸川区議員の笹本先生、田上先生も開会式で祝賀の挨拶をされた。彼らは中国国民の人権を心配する一方、展示作品で再現された法輪功学習者への迫害に震撼し、彼ら助けないといけないと思ったという。

 日本法輪大法学会代表の鶴薗氏は挨拶で、日本のような平和な環境では中国で起きている法輪功学習者への弾圧が想像できないと説明し、展示作品はみな法輪功学習者が描いたもので、これらの作品が人々の善なる心を喚起でき、ぜひ広く日本社会へ紹介したいと加えた。

 法輪功学習者はセレモニーに来られた来賓の方に『転法輪』の本とその他の資料を贈った。

 

                    来賓に『転法輪』の本を贈与

 笹本先生は今回初めて法輪功のチラシを見たというが、初鹿先生が「中国、そして中共の本質を知るのには『九評共産党』を読んでください」と薦めていた。

 

                     来場者に法輪功を紹介

 ある来場者は仕事を終えてすぐ子供を連れて美術展に来たという。また、ある50才ぐらいの日本人の女性は美術展のすべての絵画を見て、涙を流した。彼女は3年前に「正法の道」写真展を見て、初めて法輪功がよいものだと知ったらしく、中国でこれほど残酷な迫害を受けているなんて想像もしなかったという。美術展を去って20分ほど後にこの女性はまた戻って来て、手に差入れを持って、学習者に「迫害を一刻も早く終わるように」とのメッセージを伝えた。

 美術展では、絵画を見た後にすぐに煉功の動作を習い、終わると電話番号を残して、後からまた連絡したいと言う人もいた。また、すぐに『転法輪』の本を購入したいという人もいた。

 ある在日中国人は、ゲストブックに次のようなコメントを書いてくれた。私には中国で法輪功を修煉している親戚がいるが、彼女は優しくて、正直な人だ。しかしながら、「真・善・忍」の信仰を放棄しないため残酷な迫害を受けた。日本でこんなすばらしい美術展が見られることに感謝している。

 「真善忍美術展」はすでに東京都江東区、神奈川県、埼玉県で開催されており、法輪功修煉者である芸術家達が自分たちの才能を通して、法輪大法のすばらしさ、そして中国の学習者たちが自ら迫害を受けているにもかかわらず世間に真相を伝えていることを再現し、中共の残忍さを暴いているのである。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/7/115980.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/11/67774.html