大法弟子の潘兆文さん、李強さん、王茵さん、白鶴さんが野蛮な食物注入を受けた

　
　【明慧ネット2005年12月30日】　12月13日から今日まで、吉林省の潘兆文さん、李強さん、王茵さん、白鶴さんら4人の大法弟子の断食による抗議は、すでに15日目となった。吉林市安全局は、彼らに対し最も野蛮な食物注入と邪悪な洗脳を強制的に行っている。潘兆文さんには、強制的に点滴を行う医者が付き添っている。なぜ点滴する医者が必要で、何を点滴しているか？　吉林市安全局は、4人の大法弟子に対し一体どんな迫害を実施しているのか？ 

　現在、潘兆文さんと李強さんは長春市のあるホテルに連行されて迫害を受けている。王茵さんと白鶴さんは今なお吉林市でそれぞれ拘禁され、強制的に食物注入を受けている。迫害の主犯である吉林市安全局は、この4人の大法弟子を迫害と洗脳によって転化させるため、情報を全面的に封鎖している。

　不法に拘禁され、迫害を受けている大法弟子達が一日も早く悪魔の巣から出られるよう、現地の大法弟子と迫害を受けている弟子の家族は、邪悪な迫害を暴露しよう！

　多くの迫害の実例から明らかになったのは、中国の労動教養所は迫害を抗議するために断食する法輪功の学習者に対して行っている食物注入は、人道的な目的ではなく、明白な残虐極まりない拷問の行為である。野蛮な食物注入は法輪功学習者に対するひとつの残虐な拷問の手段として、全国各地の労動教養所や病院で、邪悪な中共による迫害の中で幅広く使われている。野蛮な食物注入を実施する際に、太いゴム管や汚いゴム管を使用したり、同じゴム管を繰り返し使ったり、ゴム管を鼻に挿入する際、潤滑剤などを使用しなかったり、一回の食物注入で何度も鼻にゴム管を挿入したりして、学習者に強い痛みや激しい咳、吐き気をもたらす。また、学習者を縄で縛りつけて口をこじ開け、食料を直接入れるケースもある。口をこじ開ける際、被害者の口が引き裂かれたり、歯がこじられて落ちたり、喉にひどい傷をつけられたりすることがよくある。このような野蛮な食物注入は、水、食料などが気管に入りやすく、肺も傷つきやすい。また、入れるものには、濃度の高い塩水やトウモロコシのスープ、唐辛子の水等が使われています。このような強制的な食物注入によってその場で即死したり、ゴム管が気管を挿入されて窒息死したりする学習者がたくさんいます。52歳の大法弟子・付春生さんは、元吉林市の水利工事機械工場の労働者で、彼は2001年12月28日に警官に家から連行され、数日後、吉林市の第三留置場で野蛮な食物注入により死亡しました。 

　天の網は粗くても漏れることはなく、神の目は雷電のようである。すべての正義の力は、大法と大法弟子に対し罪を犯した、いかなる悪人も見逃すことはありません。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/30/117594.html）