ノルウェー住民:真善忍国際絵画展覧会を参観(写真)
【明慧ネット2006年1月4日】ノルウェーのサンドネスとスタバンガーに住む法輪功学習者は2005年12月16日にサンドネスカルチャーセンターで真善忍国際絵画展覧会を開催した。展覧会の絵画は全て法輪功学習者の作品で、修練者が恐怖、苦しみと困難に直面した際に現れる「真善忍」を表現している。人々が精美な芸術作品を鑑賞すると同時に、中国で法輪功に対する残酷な迫害が起きていることも知ることができた。
現地の国際大赦組織の代表者・Rolf Atle Kristoffersen氏は展覧会の開幕演説の中で、多くの法輪功学習者が中共の迫害を受けていると話し、同時に彼はこのような芸術展覧会で人々に中共の人権侵害状況に対し、関心を持たせるのに良い手段であると述べた。Kristoffersen氏は、中国問題は国際大赦組織の最も重要な仕事であり、彼らは大量な資源を用いて中国人権状況の改善に協力していると話した。
展覧会を開くため、サンドネスカルチャーセンターは公立図書館の劇場を法輪功学習者に貸し出すことに非常に喜んでいる。この劇場は日差しと風通しが良く、毎月約三万人の人々が訪れている。図書館に訪れた人々が展覧会の前を通り、真相のチラシを取りに行く際、絵画を鑑賞していった。また、時間に余裕のある人々は法輪功学習者の案内で展示作品を鑑賞し、作者の創作理念や作品背後の物語などを学習者が解説した。多くの参観者はこれらの作品にはエネルギーと影響力があり、表現の上では深く美感を備えていると感じた。
観客は中国で起きている迫害にびっくりし、驚いた。学習者は多くの若者と話し、彼らはこの迫害を知っていた。そして、法輪功学習者が中共の暴行を暴き出すことは非常に良いことであると話していた。
中国を訪問したばかりの二クラスの中学生が参観に来た。彼らはこの国のことについて多くのことを知り、現在は中国について特定研究を行っている。
また展示区の隅で折り紙を使っての蓮の花の作り方を学ぶこともでき、この活動は若者に歓迎された。お年寄りから子供まで、一緒に床に座って色の違う蓮の花を折り、時間があれば法輪功学習者も一緒に座って、子供たちに蓮の花は泥の中から出て来ているのに汚れず、美しく香りだっており、中国の伝統文化の中で蓮の花は清浄の象徴であると教えた。そして、法輪功修練の特徴および中国で起きている迫害の真相を話した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/4/117994.html)
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