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男性警官を利用して大法弟子を迫害している馬三家教養院

 【明慧ネット2006年1月7日】馬三家教養院女性第二所には以前、男性警官はいなかった。2005年旧暦の正月前後、不法に監禁されていた大法弟子の「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶ声は驚天動地であり、正に邪悪を震え上がらせた。馬三家教養院女性第二所は男性警官を配置し、これらの男性警官を利用してもっぱら女性大法弟子を迫害した。

 毎回同修の誰かが「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶと、これらの男性警官と女性隊長は狂ったように、一団が飛び出して、大法弟子に飛びかかってきた。殴る警官、引きずる警官、力いっぱい引っ張る警官、口を塞ぐ警官、大法弟子を引きずり出して手錠をかける警官などいた。大法弟子が引き続き叫ぶと、警官らはゴムバンドで大法弟子らの口を何回も貼り付け、完全に封じた。時にはタオルを口の中に詰め込み、大法弟子を暖房の配管パイプに手錠で嵌めて、数日間立たせる罰を与えた。その後、独房に引きずって行った。

 4月1日、第一大隊の全ての大法弟子は教養人員服を脱いだ。警官らは大法弟子がみな教養人員服を着ていないのを見て、どうしたらいいか考え、新しい方法を用いた。第一大隊の各部屋の窓ガラスを一種のビニル化学紙で密封して、内からも外からも見えないようにし、一番上に光が通るように小さい部分を残して、ナイフで一寸くらいの小口を開き、隊長と警官、監視人員らはこの小口を通して、部屋の中を監視した。数分ことに一回監視し、毎日この小口から、時々刻々と目を見開いて見張っていた。大法弟子は一日二度洗面所と便所へ行ける以外、毎日ずっと室内に拘禁されていた。大法弟子は食堂に行って食事をすることが禁止されていた。午前5時から夜9時までずっと座っていて、隊長の気分が悪くなると、大法弟子を10時、11時になってようやく休ませた。話は許されず、集まることも許されなかった。教養院はラッパで「第一大隊は密封式管理で、三等ご飯、つまり終日雑穀を食べている。転化された学習者は一等ご飯、つまり白米と小麦粉を食べている。第二大隊は二等ご飯、つまり白米と小麦粉半分、雑穀半分を食べている。合わせて三つの等級がある」と放送していた。

 現在馬三家教養院女性第二所は、肉体を酷く虐待された大法弟子と断食で極めて虚弱になっている大法弟子に対して、毎日引っ張り出して、強制的に食物と薬を注ぎ込んだり、点滴したりしている。一部の大法弟子は虐待でとても危険な状態であるが、警官と隊長は警官数人が強制的に食物と薬を注ぎ込んだり、力ずくで病院へ運んで行って点滴したりしても釈放はしてない。

 生命の危篤な大法弟子に対して、教養院はまだ時間を延ばして釈放してない。一人の法輪功学習者は2005年4月に、不法に監禁されて満3年になっていて、高血圧もあった。邪悪を制止し、釈放を求めるために、彼女は4月から今まで、教養院のご飯を食べず、毎日自分のお金で買ったインスタントラーメンを食べている。彼女は今も教養院に拘禁されている。現在、数多くの大法弟子は拘禁期限を超過して拘禁されている(もちろん、大法弟子自身は不法の拘禁を承認しない、邪悪の警官が決めた期限も承認しない)。2005年以来、拘禁期間が満3年、満2年になる大法弟子に対して、教養院はどうしても釈放せず、多くはすでに数ヶ月を超過して拘禁されている。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/7/118204.html