保定市公安局:四人の法輪功学習者の起訴を企む
【明慧ネット2006年1月11日】河北省保定市の法輪功学習者・支占民さん、張栄傑さん、魏海武さんおよび北京市の法輪功学習者・劉永旺さんは2005年8月7日に警察に不法に連行されてから、いまだに不法に保定市留置場で拘禁され、迫害を受けている。本案件はすでに保定市新市区の検察庁に送検され、旧暦の新年前後に裁判所にこの4人の法輪功学習者を不法に起訴し、適正な法的手続きなしに実刑を科そうと企てている。
情報によると、法輪功学習者・劉永旺さんの身体状況は非常に悪く、不法に連行されてから絶食を通して70日間抗議し続け、体は極度に衰弱し、前の労働教養所での迫害による下半身の創傷がいまだに回復せず、痛みと麻痺状態が続いている。その家族の要求の下で、留置場は保定市第二病院でレントゲン写真による診断を受け、尾骨位置に腫瘍が発見されたため、常に半身不随の危険があるとされた。それにもかかわらず、保定市公安局はいかなる証拠も無く、証言もない状況下で劉永旺さんを釈放せず、案件を保定市新市区検察庁に送検した。
法輪功学習者・魏海武さんは高血圧症状のため新生病院でしばらく治療を受けたが、後に再び留置場で拘禁されるようになった。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/11/118447.html)