日本明慧


蘭州刑務所は今だに学習者を残酷に迫害している

 【明慧ネット2006年1月10日】2005年11月1日、甘粛省蘭州市刑務所は法輪大法学習者を残酷に迫害し始めた。ある大法弟子はひとつの部屋に監禁され、4人の受刑者から順番に監視され、睡眠を取ることを許されず、一日ひとつ中華まんじゅうと水だけで、精神的に迫害を受けている。ある学習者は監禁され、脚錠、手錠をかけられた。ある学習者は高所で吊られ、苦しめられた。ある大法弟子は危険な状態に陥った。

 最も酷い迫害を受けた大法学習者—孫趙海さんは監禁されて1ヶ月(2005年—11月7日——12月8日)後に釈放された後、再び小屋に監禁されて迫害を受けた。4人の受刑者に監視され、睡眠は許されなかった。魏興柱さんは28日間にわたって監禁され、張広立さんと李文明さんは1ヶ月間にわたって監禁された。安基衡さんと王演文さんは現在依然と残酷な迫害を受けている。

 報道により、北京の悪らつな警察官は蘭州刑務所に行って大法弟子に「五書」を書かせようと迫り、一人の学習者につき8人の受刑者が監視して迫害をしている。「五書」を書かないと寝させず、学習者は「五書」を書かないと管教(管理と教育を実施している人)は職を失う。

 調査によると、すでに42人の大法弟子は現在蘭州刑務所の違う区に拘禁されている。蘭州刑務所は不法に拘禁されている学習者が最も多いところである。

 このほか、甘粛省甘谷刑務所で、ある学習者は3年間ほど拘禁されている。2002年7月から現在まで、ニュースを封鎖しているため、名前および詳細は不明である。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/10/118377.html