日本明慧


悪魔とユダの「同じ唄」

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2006年1月12日】(明慧ネット2003年8月・重温の評論)中央テレビ局の番組、「同じ唄」は中国大陸で影響を与えており、相当な数の視聴者たちが関心を持っています。しかしそれは邪悪のものです。主題曲・「同じ唄」を団河和新安労働教養所(今の北京女性労動教養所)で迫害を受けている法輪功学習者はよく知っています。

 2000年の初めから、北京の労働教養所で「転化」が行われ始めました。それは新安女子労働教養所から始まり、当時の団河労働教養所は「転化」率が低かったのです。その後団河労働教養所は新安に職員を派遣して迫害の方法を習い、新安からも人が派遣されて紹介しました。そのときに「転化」された人が舞台で実演するときに、流された主要な曲が「同じ唄」で、初めは歌詞がありませんでしたが、後になって歌詞がつけられました。それに応じて、中央テレビ局は「同じ唄」という項目を2000年から増やしました。

 労働教養所に不法に拘禁されている法輪功学習者は、皆この歌を学ぶように強いられます。法輪功学習者が洗脳されるとき、最初にすることは「三書」を書くことではなく、「同じ唄」を歌うことでした。毎回労動教養所に不法連行された法輪功学習者が入る時は、新しい洗脳が行われています。彼らが法輪功学習者にいつも使っている洗脳方法は、まず法輪功学習者を隔離してユダ数人が1人の学習者を囲み、警官が横で「監視」して、順番に同じ攻撃を行っていきます。もし、「転化」が成功すると、洗脳された人とユダおよび警官が一斉に「同じ唄」を歌います。労働教養所に不法に監禁されている一般の受刑者さえ、「同じ唄」が歌われているのを聴くと、誰かが洗脳されて邪悪に妥協したのだと分かります。

 労働教養所で、法輪功に関する重大な活動がある時は、いつも「同じ唄」を歌います。あれらの警官に「重宝された」ユダが釈放されるときも、集団で「同じ唄」を歌います。

 「同じ唄」は邪悪であり、中央テレビ局の番組は魔性がはびこっています。それらはあるときは世の中の人々に平和を粉飾し、あるときは邪悪の迫害に元気を出させ、あるときは法輪功学習者の精神を破壊する道具となります。法を正すことが世間まで進んだとき、彼は必ず邪悪のリーダーとともに罰を受けることになるでしょう。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/12/118523.html