山東省ジュ南県:610のリーダー・劉希鵬は卑劣で残虐
【明慧ネット2006年1月8日】劉希鵬(50歳前後、男性)は十字路鎮五村の出身で、父・劉玉キンはかつてジュ南検察院に勤めていた。劉希鵬の妻は警察の庇護のもとで、ホテルの看板を掲げて、ずっと賭博場と妓楼を開いていた。実は人の耳目を遮る羊頭狗肉の策であったのだ。
以下は劉希鵬が善良な法輪功学習者を迫害した事実である。
2002年、洙辺鎮で町長を務めていた時、劉希鵬はかつて洙辺劉家蓮子坂村の一帯で横断幕を掲げていた法輪功学習者2人(県人民病院に勤めていた任増桂さんと他に曹さん)を不法に強制連行した。2004年にはまた車を借りて洙辺鎮に行き、真相のチラシを配布していた女性法輪功学習者・公茂秀さんと葛巧麗さん、運転手を不法に強制連行し、留置場に監禁して迫害した。
2004年末、劉希鵬はジュ南の邪悪な610オフィスに転勤しリーダーとなった。そのとき610の悪人である張佃雲(40歳前後、女性、副リーダー)、馬宗涛、陳キン、庄緒茹などの関連人物と手を組み、前任の盧修田、楊啓征、彭志敏らに続いて、善良な法輪功学習者を槍玉にあげて捕らえた。全県の広範囲にわたって法輪功学習者に対してはばかりなく家財を差し押さえ、不法に連行し、拘禁し、拷問を加えて苦しめ、労働教養を受けさせた。このため多くの法輪功学習者の家族は四散し、肉親を失い、家庭が崩壊した。
2005年5月11日、彼は悪人を指図して気が狂ったかのようにジュ南十字路鎮士溝村の陳新霞さん、肖明霞さん、孫麗さん、燕霞さん、趙さんなどの法輪功学習者5人の家財を差し押さえた。陳新霞さんと肖明霞さんは捕えられ、馬宗涛らに酷く殴打され、その後不法に済南労働教養所に送られた。陳新霞さんは迫害によりB型肝炎にかかり、家に戻された。孫麗さんは7月6日、再び不法に強制連行され労働教養を受けている。
8月11日、大店多居官庄の法輪功学習者・王憲学さんが不法に家財を差し押さえられた。8月12日、延辺鎮の季興書さん、季興彩さん、季興珍さん、大店鎮仕溝村の彭修站さん、李宝山さんが不法に家財を差し押さえられ、不法に連行された。四角嶺村に住んでいる楊広珍さんの母親も家財を差し押さえられ、数日後には崔建艾さんも家財を差し押さえられ不法に連行された。その中で季興書さん、季興彩さん、彭修站さん、李宝山さん、崔建艾さんら数人はすでに不法に労働教養を受けていた。
10月9日、大店多居官庄の何香田さんは、家財を差し押さえられた後に、不法に連行されて労働教養を受けている。10月11日、壮崗鎮で写真屋を開いている法輪功学習者・劉雪潔さんも、不法に家財を差し押さえられてから捕らえられ、留置所に7、8日間不法に監禁され、その後済南に送られて労働教養を受けている。10月12日午後、洙辺鎮李家溝村の法輪功学習者・李克通さんが家財を差し押さえられており、又同じ村の李学東さんも家財を差し押さえられた後、捕えられて労働教養を受けている。
11月14日午前10時頃、李家溝村の李克通さんと彼の家にいる孟範相さんが不法に捕えられた。李克通さんは臨沂の洗脳クラスに入れられ、1カ月間の迫害を受けた後、家に戻された。孟範相さんは不法に2年間の労働教養を言い渡された。11月15日、劉希鵬はまた悪人を指図して団林桃花峪村にいる瞿暁彤さんの74歳の母親(瞿暁彤さん、瞿貝貝さん2人の姉妹は済南刑務所に拘禁されており、父親は軍隊に12年間努め、すでに亡くなり、家には独りぼっちのおばあさんだけ残っていた)を不法に連行した。老人は留置場に数日間監禁されてから、臨沂の洗脳クラスに送られて迫害を受けており、12月14日、家に戻されたが、悪人は同時に村の幹部に3000元を請求した。老人は監禁される前に、すでに家財を差し押さえられ、煉功テープや録音プレイヤー、講法テープなどを没収された。
11月26日夜、邪悪な610は十字路鎮の張雅芹さんの家で交流をしていた19人の法輪功学習者を捕らえた。その時、韓広梅さんは馬宗涛らに殴られて重傷を負い、中医院に送られて手当てを受けた。話によると、楊広珍さんら4人は労働教養を受けており、他の8、9人は臨沂の洗脳クラスに送られて迫害されている。十字路鎮の劉希娥さんは5000元罰金を取られた後に家に戻された。
楊広珍さんが捕えられた後、家族が劉希鵬に釈放を求めたとき、彼はなんと法律執行者でありながら法を犯し、家族に現金2000元(楊広珍さんが労働教養を受けた後も家族に金銭を求めた)を請求し、ブランドのタバコ、酒、お茶などの物品を強要して、その値段は2000数元にもなり、総額4000数元を強要した。その後、楊広珍さんを済南に送り、3年間の労働教養をいい渡し、迫害している。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/8/118269.html) |