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黒龍江省ジャムス市:10数人の法輪功学習者が迫害されすでに死亡

【明慧ネット2006年1月15日】黒龍江省ジャムス強制労働収容所は、99年11月から法輪功学習者の不法監禁を開始して以来、何強、王欣、于文斌、洪偉、劉洪光、郭剛などをはじめとする悪らつな警官らは全力で迫害に加担している。

 悪人らは、学習者に対して、両手を後ろにして吊り上げる、両手を真っ直ぐにして吊り上げる、幅の狭い板に紐で身動きができないように全身をきつく巻きつける、電撃棒による電気ショック、指などを釘で打ち貫く、長期にわたり睡眠をとらせない、小さい腰掛に長時間にわたり同じ姿勢で座らせる、ひどい殴打、過剰な重労働をさせるなどの拷問を強いた。

 迫害され死亡した学習者は、湯紅さん、房翠芳さん、尹玲さん、呉玲霞さん、趙福蘭さん、門暁華さん、王淑君さん、王冬霞さん、張長明さん、呉春龍さん、周永亮さん、畢佳新さんの12人が確認されている。

 また、迫害され障害者となった学習者には、王玉紅さん、李淑琴さん、李国云さん、陳平珍さん、王暁磊さん、康愛民さん、トン麗さん、牛玉環さんなどがいる

 現在、ジャムス強制労働収容所に不法監禁されている50数人の学習者たちは毎日、小さい腰掛に長時間にわたり同じ姿勢で座らされる拷問を強いられている。学習者・関淑麗さんは、大隊長の王欣に虐待され、足が浮腫み痛みで歩くことが困難となっている。また、齊秀蘭さんは迫害され、体が思わしくない状態に陥ったにもかかわらず、労働させられた。樺南県の劉春静さんは迫害され、腰椎の痛みが数カ月も続いているにもかかわらず、悪らつな警官・王欣、洪偉らは医師の診察を阻止した。学習者たちは、毎日重労働をさせられているが、食事は非常に粗末である。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/15/118700.html