ロシア法輪功学習者 ペテルブルグの街頭で真相を説明(写真)
文/ロシア大法弟子
【明慧ネット2006年1月11日】2006年1月6日〜8日、モスクワ、ペテルブルグ、ピャチゴルスク(Pjatigorsk)、エカテリンブルグ、ウラジミール(Vladimir)やウクライナなどの地区からやってきた法輪功学習者は、休暇を利用して、ペテルブルグでグループ学法と交流を行い、街頭で残虐な拷問に反対する活動などを行った。人々に法輪功を紹介し、中国で行われている法輪功に対する迫害真相も説明した。
学習者らは2日間の時間を利用して、集中的に師父の「シカゴ市での説法」と「2005年サンフランシスコでの説法」を学び、また現地の問題に合わせて、特に急いで中国人に真相を伝える問題に対して交流を行った。多くの学習者は真剣に法を勉強し、正念を強め、絶えず真相を伝えることを通じで、自分の住む地区の情勢を変えた、いくつかの体験と方法を紹介した。学習者らは互いに話し合って、互いに学び、交流全体はとても穏やかな雰囲気で行われた。
|
グループ学法 |
1月6日、交流会に参加した各地の学習者は、ペテルブルグ市の中心の二つの地下鉄駅の近くで集会を行い、さまざまな真相パネルおよび学習者による残虐な拷問の実演などの方式で、往来する人々に中共政権が6年にわたり、法輪功学習者を残酷に迫害した真相を暴露した。学習者らは積極的に人々に真相を伝え、チラシを配布した。多くの人々は真相が分った後、自ら署名をして、迫害への反対を支持した。
キリスト教を信仰している女性は真相が分った後、友人に渡したいと言って、自ら2部の資料を求めてきた。しばらくして、彼女はまた戻ってきた。彼女は2人の友人を連れて来て、直接署名用のテーブルに行って、署名をして、迫害に対する反対を支持した。
ある男性は最初、学習者が真相を説明すると、全く納得できないようで、「あなた達がやっているこれらは、私達と何の関係があるのですか?」と質問した。学習者は彼に「もし、ロシアでギリシャ正教を信仰したため、誰かが監禁されたら、あなたは賛成しますか?」と聞くと、彼は「信仰は自由であるべきなので、私は反対します」と答えた。学習者は「中国で、人々は『真・善・忍』を信仰するため、残酷に迫害されています。あなたは賛成しますか?」と質問すると、彼は「賛成しません」と答え、またうなずいて理解できたと示した。
今回の活動を許可した地方の官吏と勤務に当たる警官が現場を訪れた時、学習者らは真相資料を渡した。その官吏はファイルを開き、学習者に「私はすでに見ました」と伝えた。その警官は自ら真相資料を求めてきた。二人は歩きながら、学習者に「ここはロシアです。中国ではないから、あなた達は安心してあなた達の活動を行ってください」と話した。学習者は彼らの正義ある支持に感謝の意を表した。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/11/118445.html)
|