衡陽市法制教育基地が法輪功学習者を迫害する手口
【明慧ネット2005年12月20日】「衡陽市『法制教育基地』」は衡陽市民政治局宿泊所の中に設けられていて、衡陽地区の法輪功学習者が迫害される重点場所の一つである。洗脳する手段は—法輪功学習者に与える精神的な迫害は肉体的な迫害より一層陰険である。すべての邪悪な洗脳班を解体する為に、彼らの迫害の手段を白日の下に暴露する。
1、洗脳で法輪功学習者の正信、正念を揺さぶる
洗脳を強いられる法輪功学習者はすべて、洗脳班に入れられると強制的に一日中大法と師父を誹謗中傷するテレビを見せられ、彼らが編集した邪な書籍を読まされ、市から派遣された洗脳幹部(省と市の政治法律委員、、国保大隊の幹部)や転向させられたユダの話などで精神的に圧力を加えられる。彼らは偽善を装い、あるいは同郷人という身分で現れ、学習者に兄弟、姉妹、夫婦、親子の情を用いて学習者を騙す。
2、脅迫と名利による誘惑
名利を用いて、法輪功学習者を誘惑する。洗脳幹部は学習者と話をする前に、法輪功学習者の基本的情況を把握し、もし学習者が仕事を持っている場合、修煉を放棄すれば、すぐにでも仕事に復帰させることが可能である。でなければすぐに解雇され失業の危機に直面する。仕事を持っていない学習者の場合、彼らは現地幹部に伝え、生活上の困難なことを解決して、面倒を見ることを承諾し、もし、リストラされた者の場合は、彼らが工夫してあなたに仕事を取り戻させることが可能であるなど。もし、修煉の意志が固く、心が動じない場合は、彼らは親族の情を用いて説得する、「現在、政府はすでにを『反革命組織』と定め、あなたが煉功を堅持すれば、あなたの身内は冷ややかな目で見られ、顔を上げられず、差別を受け、その上あなたがを書かなければ、あなたの妻(夫)、子供は同様にすぐに仕事を失う危険に直面する。そうなると、一生あなたを恨むことになる。あなたが煉功して、あなたのすべての親戚、友人、隣人たちがあなたを恐れて接触しなくなり、あなたは社会的に失脚することになる」と脅迫した。
洗脳班は鉄柵を用いて、鉄製のドアを施錠し、階段の出入口には、一日中看守がついている。一階には花札館、麻雀館、ビリヤードなどがあり、洗脳班に入れられると、彼らの邪悪な要求に従わなければ、すべての自由を失い、一日中、看守と会社から派遣された付き添い人に監視される。彼らが認めていない話をすることは許されず、さらに煉功をすることも、しかも脚を組んで座ることも禁止されている(彼らは学習者の煉功と正念の姿勢を恐れている)。両足を揃えて伸ばし、座らなければならない。「三書」を書いた人は自由に出入することができ、一階の花札館や麻雀館で賭博したり、また散歩したりすることができ、すぐ帰宅することもできる。書かない人は白馬城強制労働収容所あるいは、長沙監獄などに送ると脅かされ、家に帰されることは絶対にあり得ないことで、「三書」を書かせようと強要する。本当に卑劣である!
3、扇動、恨みを作り上げる
洗脳班の要求では、送られてきた学習者には所属している会社から1人か2人の付き添い人を同行させる。(付き添い人の給料と出張補助費用は派遣会社が負担)。邪悪の規定では、「三書」を書かなければ帰宅が許されず、付き添い人も同様に帰宅は許されない。時間がたつと、洗脳班の幹部が機に乗じて扇動し、恨みを作り、「あなたたちをここへ招待し、住むのはホテル、ご馳走を食べさせ、大量の人力、物資、資金を費やしてあなたたちの思想を改造し、認識を高め、あなたたちを救っているのに、政府に感謝しないだけでなく、精神的な迫害を受けたと言い、「三書」を書くのを拒否することは、あなたたちの妻、(夫)子供、両親、兄弟、に害を与えるだけでなく、付き添い人にも害を与えることになる。家があっても帰れず、家族との団欒もできず、仕事もできない。付き添い人と所属部門の指導者と同僚たちが私利のため、邪悪のこのやり方に対し正しいと思っている。彼らにこれは一種の精神的迫害であると真相を説明しても聞く耳を持たず、あなたたちは牛の角に首を突込んでいると言っている。この精神的な迫害は肉体の迫害より陰険で悪辣で邪悪である。更に世間の人々を迷わせて悪い影響を与え、邪悪は完全に事の是非を逆にしたため、彼らは法輪功学習者を洗脳班に拉致し、精神的な迫害を行っている。他人の身の自由と信仰の自由を剥奪し、法律と人権を踏みにじり、法律の執行者が法を犯し、法輪功学習者に対し犯罪行為を行っている。更に憎むべきは彼らが付き添い人まで迫害し、付き添い人が知らない内に、邪悪の迫害に加えたことである。
4、虚偽を弄し、大法の名声を破壊する
衡陽市の洗脳班は、今回のいわゆる「勉強会」を三回行ない、学習者に「三書」を書けば帰らせると、上司と周りの人を欺いて、今回は幾人も転向させたといい、そのうえ社会に対して法輪功はどうのこうのとか、煉功者が自分達の先生と大法を罵しっているというでっち上げの話を流している」。これは正真正銘のならず者の行為で、彼らはこのように嘘、偽りをもって人を騙し、その目的は上層部に功労を請うためである。または大法を誹謗中傷し、破壊するのが目的である。
更にでたらめなのは11月17日、悪党の中央と省委員会の頭目が洗脳班の調査に来る日、16日に洗脳された2人しかおらず、悪人どもは頭目を迎えるため、臨時に衡陽市付近の政府部門に呼びかけてすでに「転向」した人々と付き添い人を呼び戻し、部屋をいっぱいにして調査を迎えた。このことから容易に見て取れるように、邪悪は上から下まで世論にデマを飛ばし、誹謗中傷し、大法を陥れることに徹し、でたらめでおかしい。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/20/116955.html)
|