遼寧省女子刑務所:呂秀静さんは奴隷のように酷使され 何度も血を吐いた
【明慧ネット2006年1月17日】大連市の学習者・呂秀静さんは、法輪功の信仰を堅持したため、何度も迫害を受けてきた。現在遼寧省女子刑務所で、奴隷のように酷使され、過労で何度も血を吐いた。
呂秀静さん(女性)は、大連市旅順口区に居住し、99年10月に学習者・田軍さんと結婚した。2000年1月に、夫・田軍さんは法輪功を修煉したため、不法に逮捕された。
2000年11月、呂秀静さんは北京に陳情に行き、旅順登峰街道の警官・李剛などに強制連行され、旅順看守所に1カ月も拘禁された。釈放されても、「これはまだ終わっていないよ」と警官は脅迫した。
2001年1月のある日の夜、登峰派出所の警官・張毅などは、農村にある呂秀静さんの姑の家に押し入り、再び呂秀静さんを強制連行し2年半のを言い渡した。呂秀静さんは大連市労働教養所に監禁され、精神も肉体も苦しめられ迫害を受け尽くした。
2001年11月に、夫・田軍さんが刑務所での迫害により自立した生活ができなくなり、釈放された。面倒を見る人がいないため、姑は呂秀静さんの釈放を求めに、何度も大連市労働教養所に訪ねた。最後に姑は2000元を支払い、刑務所側はやっと呂秀静さんを釈放した。家にいても住民委員会、派出所は何度も嫌がらせにくるので、呂秀静さんと夫は旅順を離れ、大連市内に来た。仕事を探しながら法輪功学習者の行うべき事を行おうとした。
2002年4月、知り合いの学習者が尾行されたため、呂秀静さんは再び大連市沙河口区興海派出所の警官・高強などに不法に強制連行された。大連市甘井子区裁判所で不法に5年の刑罰を下され、瀋陽市にある遼寧省女子刑務所に送られ迫害を受けた。
今は、長時間、いつも夜の12時過ぎまで、労働を強いられている。作業場で食事をするが、食事の時間は10数分しか与えられていない。作業場の空気は汚く、綿の毛やほこりに満ちている。過労のため、呂秀静さんはすでに何度も吐血し、すい臓、乳房など多くの箇所に痛みが走る。刑務所の隊長は治療するお金を送ってくるように、家族に電話をかけ連絡をしたが、家族の呂秀静さん本人との面会を拒否した。さらに平然と個人の携帯電話の料金も呂秀静さんの家族に支払わせようとし、最初は600元(訳者注:中国では都市・鎮(町)の住民の毎月の平均収入はほぼ401元)だった。
遼寧省女子刑務所5大隊3支隊長:賈迎春
携帯電話:13840416876 事務所:89296878、89296877
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/17/118861.html)
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