カナダ・カルガリー市で拷問の実演(写真)
【明慧ネット1月18日】カナダ西部法輪大法法会は2006年1月14日、カルガリー市で行われた。法会の期間中、カルガリー、バンクーバー、アメリカ・シアトルなど各地からの学習者が市内のチャイナタウンで拷問の実演と写真展を開催し、中共のに対する残酷な迫害を暴露した。この活動は通行人を惹きつけ、市民らに大きな衝撃を与えた。
三時間の拷問の実演と写真展には多くの市民が訪れた。そして、法輪功についてはある程度知っていたが、中国大陸で学習者が受けている拷問を見て、大変驚いた。多くの人は近くまで寄ってきて、真相を聞いた。また法の勉強と煉功を始めたいと言った人もいる。
ある70歳の年配者は、松葉杖を頼りに拷問の実演を見に来て、写真展の前で長く足を止めていた。特に天安門焼身自殺の真相を見て、大変驚いた。ある学習者は彼に事件を詳しく紹介し、疑問点を詳しく分析した。焼身自殺は中共の自作自演であることにこの年配者は納得し、ひっきりなしにうなずいていた。そして周りにたくさんの市民が真相を聞きに集まった。
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写真展の会場、そばで煉功する学習者 |
天安門焼身自殺の真相に聞き入る年配者たち |
真相を伝える学習者 |
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真相資料を真剣に読む年配者 |
これは「なぜ?」と聞く子ども。真相を知って、「迫害が早く終わるように…」 |
正念で黒い手を根絶する学習者 |
ある5〜6歳の子どもは親に連れられ、拷問の実演の前に来た。「」と呼ばれる拷問具に縛られ、顔が殴打されて紫色になり、血が滲み出ている学習者を、目を離さずに見ていた。この子どもの親はカナダに移民してきたベトナム人だという。拷問を見て、昔の出来事だと思っていたが、これが現在中国大陸で法輪功学習者の身に起きた迫害であり、しかも六年も続き、2800人が死亡したと知って驚いていた。「迫害が早く終わるように願っている」と学習者に言い残して帰っていった。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/18/118918.html)
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