湖南省:賀雪兆さんは迫害により死亡、妻は不法に連行され行方不明
【明慧ネット2006年1月18日】湖南省チン州の法輪功学習者・賀雪兆さんは津市刑務所で迫害により息絶え絶えとなり、歩くことも困難で、2005年2月頃に「重病のための服役中の一時出所」で釈放された。しかし、チン州資興市「」や会社の人がいつも嫌がらせに家に押し入ったり、監視したりしていた。長期にわたる迫害により、2006年1月13日に賀雪兆さんは冤罪が晴れることなく死亡した。奥さんは資興市の警官に不法に強制連行され、行方不明になっている。
法輪功の男性学習者・賀雪兆さん(42)は、チン州資興市鯉魚江発電所子弟学校の教師だった。1999年7月に悪党江沢民グループが法輪功を迫害してから、賀雪兆さんは絶えず迫害を受けてきた。合わせて3回、390日間も不法にチン州留置場に拘禁された。3万元のお金を要求され、約1万2千元の物品が没収され、少なくとも8万4千元の給料が差し引かれた。
以降、外で集団煉功したため、賀雪兆さんは不法に10日間拘留された。2000年1月に北京に陳情に行ったため、不法に1年のを言い渡され、湖南省長沙市新開舗労働教養所で不法に監禁された。そして拘留期間は半年も延期されやっと釈放された。2002年春節の直前にチン州「610オフィス」に洗脳センターに不法に強制連行された。8日間も断食して抗議した後、釈放された。
2002年3月、賀雪兆さんは会社で悪らつな警官にあるホテルの地下室に不法に強制連行された。10数人の悪らつな警官は、順番に賀雪兆さんに迫害を加えた。4昼夜も寝させず、両手を背中で手錠をはめ、1人の警官が手錠を頭のてっぺんへひっぱると同時に、もう1人の警官は賀雪兆さんの頭を力強く下へ押し付けて、苦しめた。5日間後、賀雪兆さんは正念をもって地下室から脱出し、やむを得ず流浪生活に陥った。
2002年11月7日、賀雪兆さんは資料点で、北湖区の悪らつな警官に不法に逮捕され、チン州第一看守所に不に監禁された。2003年11月3日に、チン州北湖区の裁判所は開廷し、不法に賀雪兆さんに8年の刑罰を下した。2004年3月の初めに賀雪兆さんは湖南省津市刑務所に送られ迫害を受けた。迫害により、賀雪兆さんは息絶え絶えとなり、全身が脱力して力がなく、歩くことが困難で、発音がはっきりとしなくなった。病院の検査によると、肺結核、肋膜炎を患い、胸部に塊が見えたという。
2005年正月、賀雪兆さんの家族は、賀雪兆さんの釈放を求めに行ったが、刑務所側は「重病のための服役中の一時出所」を許可した。しかし資興市の「610オフィス」はそれを認めず、家族に1万5千元の保証金を支払わせ、も書くように強いた。賀雪兆さんが釈放された後、資興市「610オフィス」や会社の悪人はいつも嫌がらせをして賀雪兆さんの家に押し入り、賀雪兆さんの階下に住んでいる会社の社員に賀雪兆さんの家を24時間監視するよう指図した。
そのため、賀雪兆さんと家族は心身とも大きく傷つけられ、賀雪兆さんは体の情況がますます悪くなって、2006年1月13日に冤罪が晴れることなく死亡した。
現在、賀雪兆さんの遺体は、チン州葬儀場に保管されたままで、奥さんは資興市警官に不法に連行され行方不明になっている。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/18/118890.html)
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