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法輪功学習者が強暴な罰金に遭う事から中共の邪悪さを見る(写真)

 【明慧ネット2005年12月16日】河北省涿州東城坊鎮派出所の警察官:何雪健が連続して2人の法輪功の女性学習者を強姦した事件が全世界を震撼させた。中国に古くからの諺があり,「極悪は放縦をはじめとし、百善孝は眼前に迫る」。しかし今日の中国では、何雪健のように、制服を身に纏った一人の若い警官が、白昼の下において自分の母親と同年齢の女性を強姦して、何の恥らいも無い。これは中共統治下におけるごろつき行為であると表現するのが非常に適切と言える。しかし、何雪健はただの強姦犯だけでなく、劉季芝さんは暴行を受けた後、更に派出所において精神的な暴行に遭った。

 2005年11月26日,強姦発生の2日後、「涿州市東城坊鎮社会治安綜合治理委員会オフィス」は、5枚の印章が押された領収書を公表した。

 支払者:劉季芝 金額:3000元 名目:南馬基地育成訓練費
 支払者:韓玉芝 金額:3000元 名目:南馬基地育成訓練費
 支払者:汪賀林 金額:3000元 名目:南馬基地育成訓練費
 支払者:瞿文亭 金額:3000元 名目:南馬基地育成訓練費

  支払者:魏保良 金額:300元   名目:保証金

 

                                                            領収書

 3日足らずで、中国の小さな鎮の行政機構は,組織的に法輪功学習者に対して迫害を行い,殴打、強姦、体罰、侮辱等の手段で、一万二千元余りを入金させた!どおりで今なお中共の用心棒に徹して迫害に加担しているかがわかる。

 3000元の人民元は、中国の一農村家庭にとって何を意味するだろうか?中国官報公布により「河北省2004年度国民経済と社会発展統計公報」のデーターが示すように、河北省の2004年の農村住民一人あたりの平均年収は3171.1元である。中共の官員が一貫して上の者の目を晦まし下の者を騙すという事はさておき、3000元は中国の一農民の1年の収入にあたる。

 劉季芝さん自らが語った中で、彼女の舅が1000元を借りて保釈しに行ったが、派出所は同意せず、舅が更に2000元を借りて派出所にもって行き、悪徳な警官はやっと釈放した。 「私の2人の子供は学校に行っており、お金は必要です、雨も降らず、収穫もよくない、この3000元は言うまでもなく非常に大きな負担になっています」。

 被害者から直接ゆすった金を迫害の経費の主要な収入源の一つとしていることからも、これははっきりと中共悪党のごろつき本性を現している。

 法輪功迫害に関する追跡調査組織の提供データーによると、中共邪党が法輪功の迫害に使う金は、法輪功学習者を収容する監獄、労働教養所、スパイの送り込み、私服警官、悪徳警官の給料及び賞金、監獄の設備購入、更には海外に金をばら撒き、巨額の経済利益を持って外国政府とメディアの口を塞ぎ、国際社会がこの法輪功に対する残酷な迫害に口を固く閉じて話さないようにしている。当然,迫害の維持費用の中に、絶えず法輪功学習者からの金品の強奪以外、他には四分の一の国民の収入、海外経済投資を含む。

 6年来、迫害に加担した中国の上から下までの官員にとって言えば、法輪功学習者を捕まえて金儲けをするのはコストがいらず、リスクの無い最適な経済の源になっている。

 上部からの「名誉を腐らせ、経済を崩し、肉体を消滅させる」という秘密命令を盾に、迫害に加担した各階級部門は迫害の中で甘い汁を吸い尽くしており、新年や節句の度に金を使いたくなると、法輪功学習者を捕まえに行き、家財を差し押さえ,罰金を取る。上述の河北派出所の様に、警官を放任して良家の婦女を強姦した後に被害者の女性の家庭に相当巨額な罰金を請求する。ごろつきの手段は卑劣で凶暴であり、古今東西右に出るものはいない!

 全体の事件を通して、人々が見たのは、決して悪徳警官・何雪健1人のごろつき行為ではなく、一つの地方機構のやりたい放題でもない、それは中共邪党と610闇組織が調教した完全で巨大な機構が順序良く迫害を執行している。かれらは数10年の訓練の後、その邪悪さは既に頂点に達した。党が好まないものは存在してはならない、貴方がその邪党の言う事を聞かなければ貴方の茶碗を壊してしまう。あの制服を着た強姦犯・何雪健も劉季芝さんに公然と、「法輪功を修煉し続けるなら、あなたたちの家や財産が無くなるまで罰してやる!」と言ったではないか?

 これは中共が故意に作り上げた一つの恐怖環境であり、片手は天を隠し、片手は中国人の生存脈をつかみ、強制的に貴方を従わせ。目的はこの種の極度の恐怖をもって人の意志を押し潰そうとしているのである。こ手法は中国共産党によって歴代政治闘争の中で数10年訓練され、無数の中国人の生命を奪い、今日法輪功学習者の迫害で頂点に達した。

 全世界の退党ブームに面して、何れにせよ歴史の舞台から退出したくない為には、同じやり口を繰り返すしかないのだ。何人かの何雪健をスケープゴートとして処理して、自分の為に化粧をして、覆い隠し、引き続き法輪功に対する迫害の政策の覆い隠しと保護をしているである。迫害を停止しなければ、悲劇は引続き発生する。これは警察が悪事を働き、官員は悪事を働き、国安が悪事を働いており、これは中国が法輪功学習者の迫害を続行している政策の必然的な産物である。

 最後に、私たちはここで、それらの依然として邪党に従って法輪功を迫害している各級の官員たちに告げる。

 中共は悪の限りを尽くして、まもなく歴史の舞台を去る事になる。あなたたちは自分の結末を考えてみなさい、迫害に加担した貴方たちの同僚は既に悪の報いに遭っているのを見てみなさい。「天網恢恢疎にしてもらさず、三尺の頭上に神霊があり、悪事をすべて見届けている」。

 神は既に中共という邪霊と共犯者を清算しており、目の前の小さな利益に目がくらみ無実の人を迫害しないように、あなたたち自身の未来を葬り去ることのないようにしてください! 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/16/116651.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/20/68132.html