日本明慧
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【明慧ネット2006年1月18日】吉林省柳樹市の法輪功学習者・李鳳芹さんは、3カ月前地元の警官に不法に強制連行され、殴られ、野蛮に鼻から食料を押し込むなどの迫害に遭った。今彼女は生命が危篤になり、毎日点滴で命を維持しており、やせて骨格だけが残っています。 2005年10月11日の午前、李鳳芹さんが友だちの楊秀華さんの家にいるとき、突然、市公安局警官数人が乱入して、2人をソファーに座らせて動かせませんでした。この時に楊秀華さんの夫が帰ってきて、警官は彼も監視し、部屋の至る所をひっくり返しました。その後彼らとほかの同修1人を強行に引っ張って下に降りて、パトロール・カーの中に押しこみました。パトロール・カーの中には、ほかに2人の学習者がいました。 彼らは国保大隊に連れて行かれ、国保大隊の警官はそろって革靴を履き、容赦なく李鳳芹さんの足を蹴りました。李鳳芹さんはその場で蹴り倒されて、立ち上がることができず、同修が彼女を支えました。彼女の右足は今なお歩くことができず、耐え難い痛みで、歩くことができず、青く腫れました。 午後警官は彼らを不法に尋問して、午後2時ごろ彼らを留置場に入れました。李鳳芹さんは重く蹴られて、歩くことができなかったので、悪質な警官、張徳清は強行にパトカーに押し入れました。当時李鳳芹さんは胸に痛烈な痛みを感じ、なかなか息をすることができませんでした。 留置場に着いたとき、李鳳芹さんは車から降りることさえできませんでした。悪質な警官・柴文革は、強行に彼女を車から引っ張って、張徳清と彼女を留置場に引きずり入れ、囚人に渡しました。2人の囚人は力が抜けて地面にへたりこんでいる彼女を見て、彼女を監視室に引きずり入れました。李鳳芹さんは氷のように冷たい板のベッドに横たわりましたが、腿、内臓の痛みが激化し、絶食で迫害に抗議しました。7日目に牢獄の警官は李鳳芹さんを医務室に引きずっていき、鼻から食料を押し込みました。彼女に鼻から食料を押し込んだ監獄の医者・李らは彼女を担架に縛って、それから鼻に無理やり管を突っ込んで、塩水、牛乳などを詰め込みました。翌日またむりやり一回詰め込みましたが、帰って来た彼女は全部吐いてしまい、腹部の痛みが極まりました。9日目からは彼女に塩水を詰め込み、10日目の午後には長春から2人の医者が来て、彼女の身体検査をすると話しましたが、このとき李鳳芹さんはすでに座ることもできませんでした。検査が終わって医者は何も言わずに出て行きました。晩6時になって、家族が彼女を迎えに来ましたが、囚人が彼女を担いで出ました。李鳳芹さんと一緒に不法に監禁された10数人の学習者は悪質な警官に1000元以上、3000元、2000元などそれぞれ恐喝されました。 家に戻ってから李鳳芹さんは嘔吐し始めました。吐いたのはみな緑の水で、翌日から注射を打ち始めましたが、相変わらず吐きました。家族は彼女を病院に入院させ、医者の検査を受けました。結果、血圧がなく、血液を抜くことができない、針を刺すことができない、お腹は大きく膨れて、腸閉塞と診断を受けました。しかし、非常に厳しくて、手術も不可能で、医者は何もできませんでした。強制連行される前、李鳳芹さんは何の病気もありませんでした。李鳳芹さんは昏睡状態でしたので、家族は仕方がなく彼女を長春医科大学付属の第二病院へ行かせる決定をしました。14時間の応急手当をして李鳳芹さんはやっと目覚めました。 10月11日から今まで、李鳳芹さんはすでに3カ月間食事を取れず、嘔吐し、横になって起きることができず、毎日点滴注射で人の血アルブミンなどを輸血して、生命を維持しており、骨格しか残っていません。家族はこんな彼女を見ると、皆とても苦しくて、彼女の命を心配しています。彼女の病気を治すために家族はもうすでに10数万元を費やしました。 |