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河南新郷市の女性学習者・趙廷雲さんは警官に不法に連行され9日後に死亡

 【明慧ネット2006年1月20日】河南省新郷市の法輪功の女性学習者・趙廷雲さん(55)は、警官によって不法に連行され、9日後に死亡した。2006年1月6日、趙さんは依然として新郷市紅旗病院の近くに住む学習者・李北平さんの家に行っているときに、監視している悪らつな警官に不法に連行され、彼女は絶食で迫害を抗議し、警官によって野蛮に鼻から食料を入れられ迫害を受けた。不法に拘禁されてから9日後に突然死亡したが、警官は15日朝5時から6時の間にこの世を去ったと言った。
 
 報道により、1月6日午後5時、新郷市610オフィス、紅旗公安局と西大街派出所の悪らつな者らが共謀して大法弟子李北平さんの家を不法に家宅捜索し、李北平さん、保母潘学会さんおよび当時現場にいた周慶さんを不法に連行し、家財も没収した。これより前に、趙廷雲さんは李北平さんの家の近くで悪らつな警官に拉致された。警官は李北平さんの家で不法にパソコン、プリンタ、お金、VCD、資料などを没収し、車庫をこじ開けて物品を横領した。同時に、新郷市の大法学習者・黄志強さん、李秀栄さん夫婦二人が家で衛浜区衛北派出所の悪らつな警察官に拉致された。

 趙廷雲さん(51歳女性)は、新郷市バス会社の職員であったが、その後失業した。新郷市バス会社の家族寮に住んでいる。1998年1月から大法を修煉し始めた。7.20から大法を迫害して以来、趙廷雲さんは数回にわたって不法に拘禁され迫害を受けた。

 2002年11月7日、趙廷雲さんは夫が当直なのでご飯を届けている途中で、地元派出所の警官に不法に連行され、新郷市看守所に拘禁された。悪らつな警官に家の鍵を没収され、不法に家宅を捜査され、息子は大学で勉強していたときに買ったパソコンを強奪され、大法の資料と書籍が没収された。当時、捜索に関与した悪らつな警官は陳(指導員)、劉徳勝および臨時職員の秦であった。当時、新郷看守所に拉致されている大法弟子が全員で絶食し、迫害に抗議した。趙廷雲さんら大法弟子は26日間に渡って絶食し、鼻から濃い塩水を挿入されて苦しめられた。

 2005年2月4日(旧暦の1月1日)、趙廷雲さんの家族はみな地元に帰って旧暦の新年を慶祝したが、途中で大法の真相を伝えたため、悪人に告発されて、新郷市南環派出所の悪らつな警官によって不法に連行され、捜索を受けた。

 今、李北平さん、黄志強さん、李秀栄さんなど大法弟子は不法に新郷市留置場に拘禁されている。大法弟子みな発正念で、大法および大法弟子を迫害しているすべての邪悪の要因を取り除こう、理智的に「三つのこと」をすべきである。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/20/119069.html