日本明慧
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文/イギリス大法学習者 【明慧ネット2006年1月20日】2006年1月4日から14日までの10日間、スコットランド・グラスゴー(Glasgow)の法輪功学習者は、ヒルヘッド図書館で「真・善・忍国際美術展」を開催した。展示した作品は全部で12点、法輪功学習者が中国で受けた迫害の真相の作品が5点、修煉の素晴らしさを表現した作品が4点、迫害を中止するための努力と正義を表現した作品が3点あった。この美術展が始まる2週間前、学習者たちは各大学、議員とメディアにたくさん招待状を郵送し、ポスターと宣伝のチラシを配布した。1月4日の朝、学習者の皆が絵を掛けて、受付を設け、蓮の花、VCD、宣伝のチラシおよびゲストブックを用意した。
この短期間で、「真・善・忍国際美術展」で多くの人々に法輪功の真相を伝え、人々の心を動かした。学習者たちは来場者に絵の背景を説明し、「誓約」という作品は神の存在を表現していて、「天と人が一つになる」は修煉の素晴らしさを表し、「天使の審判」は善悪には必ず報いがあることを表し、そして「強く屈服しない精神」は法輪功学習者の勇気を表現していると説明した。 住民たちの理性的かつ穏やかな気持ちが学習者を感動させた。ゲストブックには、人々の迫害に反対する感想が書かれていた。「今回の美術展が私の心の底を震わせた。きっと多くの人がこの迫害に注目し、想像できないほどの作用を果たすでしょう。これらアーティストは、善の心で私達を励ましています・・・ありがとうございます」というメッセージがあった。 また、このようなメッセージもあった。「受付の映像を見て、本当に感動した。中国で人々が迫害され、拷問を受けているシーンを見た時、とても悲しかった。私はこの人たちが助かるようにイエスに祈祷します」 法輪功を習いたい人もおり、功を教える講習会の詳しい資料を渡した。中国大陸から来たある男性は、「中国から離れて、自由に自分の考えたいことを考えて、信じたいことを信じて、それに自分の言いたいことも言える、自由な雰囲気を感じた。あなたたちを支持します。あなたたちがやっていることはとても良いことです」と表した。 学習者は自分の家族も誘った。ある学習者の父親はもともと展示会には興味がなかった。「宗教と関係ないのは幸い」と言ったが、絵を見終え、絵の背景などが分かった後、「拷問は永遠に人の心を変えることができないものだ」と言った。学習者の家族らは絵を見た後、みんな眼が輝いていた。 現地のもっと多くの住民に法輪功の厖大さ、素晴らしさおよび慈悲を分ってもらえるよう、グラスゴーでもっと「真・善・忍国際美術展」を開催しようと、計画している。
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