日本明慧
|
【明慧ネット2006年1月14日】2006年1月6日午後6時頃、悪らつな警官らと国家安全局のスパイが偽りの手段を用いて劉紅さんの家に入って不法に家宅捜索をし、勝手に彼女の部屋から大法の資料や『九評(共産悪党を評する九つの評論)』の小冊子を奪った。そして、夜8時ごろまで待ち伏せして帰宅した彼女を不法に連行した。 派出所に連行された劉紅さんはその悪らつな警官の迫害に反抗し、無実な審問録を破った。夜6回もトイレへ行きたいと要求したが、許されず、とうとう我慢の限界に達すると、下水道で済ませてこいと命令された。その後、劉紅さんは具合が悪くなり、嘔吐し、四肢が痙攣し、筋肉が硬直し、口が歪み、大小便が制御できず、口がきけなくなり、意識不明になり、昏迷するなど、いろいろな症状が起きた。このような危険な状態になり、武警三病院(豊台小瓦区)に送られた。緊急治療をして意識が戻っても四肢が自由に動かせず、弱りきった状態のままで豊台看守所に返送され監禁生活を強いられた。しかし、看守所側は危険な状態にある彼女を留置することを恐れたため、公安病院へ送るよう手配したが、彼女が拒否したのでそのまま留置して迫害を続けた。 看守所は往々にして大法弟子を迫害する劣悪な場所の一つで、飲食を禁止され、トイレを行くことも禁止され、さらに睡眠も与えられないなど、これらの拷問によってきわめて大きな苦痛を受けた。 2006年1月10日、劉紅さんの両親は自分の娘が生命の危険に晒されていることを知ったため、豊台支局に釈放の陳情を出したが、初審に当たる趙振宏、王カイは劉紅さんの体がまだ丈夫なため家族との面会を許可せず釈放も禁じた。しかも劉さんの父に、内容の疑わしい書類に署名させて騙そうとした。 北京の大法弟子へ 真相資料を作って邪悪からの迫害を暴き、衆生を救い済度し、また正念を強めて劉紅さんを加持するように願う。
|