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法輪功学習者・陸樹林さんは、迫害され深刻な状態である

文/吉林大法弟子

【明慧ネット2006年1月15日】吉林省楡樹市の法輪功学習者・陸樹林さんは不法な判決を受け、吉林監獄に監禁された。現在は全身の腫れ、高血圧で半身不随になり命が危なくなったため、吉林監獄は吉林市第二中心医院で治療させたが、解放はしなかった。

 2005年12月19日に、家族が陸樹林さんに面会したとき、身体はますます悪くなっており、もう長い間監獄の労働は出来ない状態であった。12月下旬、家族は陸樹林さんの看病ための金を監獄から要求されたが、監獄側は金だけ受け取り面会は拒絶した。

 今でも、家族は陸樹林さんの高血圧と心臓病の危険度がどのくらいか、全く分からない。分析によれば、血圧は130‐220、全身の腫れ、頭がくらくらする、吐き気がするなど深刻な状態で、いつ脳出血がおき、死亡しても不思議はない。

 陸樹林さん(41歳、男性)は、2003年3月3日午前、楡樹市派出所の悪徳警官に不法に強制連行された。公安局で「鉄椅子」に一日中縛られ、不法訊問のとき悪徳警官・石海林に強く打たれ、何回も拷問され何回も意識を失った。また、公安局と青山派出所は彼の家を不法捜査し、大法の本、資料とコンピューター等没収した。2003年11月、長春市中級裁判所で不法に裁判され、6年の実刑をいい渡された後、吉林監獄七監区に移され、洗脳と迫害が始った。

 情報によると、吉林監獄七監区に不法監禁されている伊通地方の法輪功学習者・武克力さんは、現在、両足が冷たく麻痺して歩けなくなっており、足はたとえ火の上に置いても熱く感じられず、家から送ってもらった厚い靴下も拒否された。

 吉林監獄が法輪功学習者を迫害する主な手段は、厳管チームを作り、拷問用の狭い特別の部屋で、両手両足を引っ張ってベッドに固定する。他の受刑者を使って乱暴させる、24時間の監視、強制的な食物の注入(灌食)、家族と面会させない、家族との手紙のやり取りをさせない、監獄検査官に会わせない、訴える資料を没収するなどがある。彼らは自分の罪が暴露される恐れがあり、犯罪事実を隠すために、しっかりしている学習者は長期に単独で部屋に閉じ込め、迫害を加えた。2003年2月、法輪功学習者・崔偉東さんは厳正声明を発表したため厳管チームで迫害され、状態が悪くなり病院に行ったが、2,004年5月に亡くなった。2003年8月、何元慧さんは洗脳クラスで迫害され、身体が日々に弱くなり2005年亡くなった。劉成軍さんは、酷く迫害され、2004年12月、中日連誼医院で亡くなった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/15/118695.html