日本明慧


尿毒症の患者が死の渕から甦る

文/大陸大法弟子

【明慧ネット2006年1月15日】2005年2月、私は彭州市の人民病院で検査し、腎臓結石があることがわかった。病院はその時5000元を先払いし、入院するようにと提案した。しかし、私の家は貧しくて、そんなにたくさんのお金はなく、家に帰るしかなかった。二日後、私はまた隆豊病院で超音波検査をしたが、検査結果は依然として腎臓結石であった。医師が私にメモを書き、血液予防センターで検査させたが、結果はまた同様であった。

 往復には300数元かかった。帰った後に隆豊病院で一カ月以上治療して、合計1800数元を費やした。家のお金はほとんど私のために使ってしまった。病状は好転の兆しは少しもなく、かえって更に悪化していった。

 他の人はまた私に永定病院に治療に行くようにと勧め、毎日点滴で治療し、100数元の治療費を要した。結局永定病院でまた3000元を使った。家のお金はなくなり、売れるものを売り、借りられるものも借りた。そのためただ家にいるしかなかった。

 農村の風習により、私達は神様や仏様を拝みに行ったが、何度行っても何も感じられなかった。私はまた近所の人から、法輪功を煉るのがよいと聞いたが、また拘禁されたり、殴られたりすることを恐れた。

 当時、私はずっと8月まで家にいてボウーとしていた。最終的に、病状はますます深刻になり、全身がむくんで、大便も小便も出なくなった。

 結局またあちこちから1000元を借りて入院した。主治医は病状は深刻で、尿毒症をおこし、腎臓がすでに壊死し、腎臓結石が尿道を塞いでおり、治療できない状態になっていると説明した。医師はもうどうすることもできないと言ったため、家に帰るしかなかった。

 家に帰ってからすでに11日間、大便も小便が出ていなかった。当地の法輪功学習者が「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍はよい」といつも念ずるようにと教えてくださった。ある日、私は突然意識が朦朧となり、そのぼんやりした意識の中で法輪功のことを念ずるべきだと思った。私は意識がはっきりしてから、2回「法輪大法は素晴らしい!」と大声で叫んだ。そして、引き続き大法の師父の説法テープを聴いていると、聞けば聞くほど心地よくなってきた。翌朝、私の足や顔の腫れは引いていた。また25個のだんごを食べた。

 毎日の煉功により、大便、小便が出始め、いくつか石も出てきて、それが何日間か続き、全部で8個出てきた。小さいのは数え切れなかった。私は今身体が軽く、大体において回復した。

 私は法輪大法の李洪志師父が、私に第二の生命を与えてくださったことに感謝している。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/15/118681.html