湖南の法輪功学習者・賀雪兆さんは、迫害によりこの世を去った(写真）

　【明慧ネット２006年１月22日】湖南チン州の法輪功学習者・賀雪兆さんは、冤罪が晴れないまま、2006年1月13日に世を去った。現在まで彼の妻は恐喝され、具体的な情況は不明である。

　法輪功の男性学習者・賀雪兆さん（42歳くらい）は、湖南省チン州資興市鯉魚江電会社子弟スクールの教師である。「真・善・忍」の修煉を堅持したため、3回ほど不法にチン州看守所に390日間拘禁され、罰金を課された。2000年1月北京へ陳情に行ったため不法に労働教養1年を判決され、湖南長沙新開鋪労働教養所で迫害を受け、さらに半年間延期され迫害された。

　2002年旧暦の正月の前にチン州610オフィスに強制連行され洗脳された。また2002年3月に仕事しているときに悪らつな警察官にホテルの地下に強制連行され、彭延寿など悪らつな警察官に苦しめられ、5日後正念で出たが、家があっても帰れず、2002年11月7日、賀雪兆さんは再び不法に逮捕され、2003年11月不法に懲役8年の判決を下され、湖南津市刑務所で迫害を受け危篤の状態に陥った。全身がだるくて、動きもにぶく、話は明瞭でなかった。2005年正月に、家族は服役中に病気で一時的に出所することを求めた。資興610オフィスおよび不法の人員に長期にわたって掻き乱され、監視された下で、2006年1月13日に、賀雪兆さんは冤罪が晴れずにこの世を去った、当時遺体はチン州市葬儀場に置かれ誰にも省みられなかった。彼の妻は資興市公安人員に強制連行された。

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/22/119202.html）