日本明慧


2006年1月24日の大陸総合ニュース

 【明慧ネット2006年1月24日】

 ・山東省コウ州市の法輪功学習者・何淑琴さんは、2005年10月に仕事場で退職した幹部らに法輪功の真相を伝えたため、当地の610オフィス(法輪功取締本部)に捕まり、一年の労働教養を言い渡され、現在悪名高い王村労働教養所に送られている。ちなみに、2006年1月の初めごろにコウ州地区に鶏インフルエンザが発生し、一日で500羽の鶏が突然死亡した。現在当局が情報の封鎖を急いでいる。

 ・山東省コウ州市の女性法輪功学習者は、当地で法輪功の真相を伝えたため、当地の警察に捕まり、現在当地の留置所で残酷な迫害を受けている。

 ・北京大興区の法輪功の女性学習者劉玉英さん(50代)は、法輪功の真相を伝えたために二回捕まり、現在天堂労働教養所で残酷な迫害を受けていて、生命が危篤状態に陥っているという。

 ・最近、珠海市は各団地の入り口付近に告示を貼り、法輪功の真相資料を配った法輪功学習者を密告すれば2000元の賞金を与えるという。

 ・情報筋によると、2005年12月28日に不法に強制連行された遼寧省凌海市の法輪功学習者・李連軍さんは、現在錦州労働教養所に移されているという。

 ・四川省綿陽市北川県の裁判所は今日の午前に尹華傑さん、張春宝さんなど6人の法輪功学習者に対して不法な判決を下し、しかも判決の内容をまだ家族に知らせていないという。

 ・北京市の法輪功学習者・王金貴さんは、2005年12月に当地の洗脳班まで不法に強制連行された。詳細については現在調査中である。

 ・北京市の法輪功学習者・喬剣鵬さんは、2004年不法に強制連行されてから、大興区の洗脳班にずっと監禁され、残酷な迫害を受けていた。最近北京市朝陽区看守所に移され、そこで引き続き残酷な迫害を受けている。

 ・遼寧省の法輪功学習者・李万貞さんは、2006年1月21日当地の警察に不法に強制連行されたが、現在行方不明となっている。

 ・湖南省の法輪功学習者・呉佳英さんは、最近密かに当地の610に不法に強制連行されたが、現在消息不明の状態である。

 ・2005年11月末、国連人権委員会が北京市朝陽区看守所を実地調査した際、当該看守所は牢屋ごとに10人を残し、残りの人全員を内装中の密封式通路に閉じ込めていた。ごまかすのは中共の常套手段である。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/24/119298.html