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馬青海さんは絶食して迫害に抗議、すでに80数日間経過

 文/大陸法輪功学習者

 【明慧ネット2006年1月24日】2005年10月31日、馬青海さんは内モンゴル敖漢国保大隊の宮伝星などに不法に強制連行され、敖漢留置場に拘禁された。迫害に抗議するためずっと絶食した。不法に九年の判決を下された後、赤峰刑務所に拘禁され、現在までずっと絶食して抗議しており、すでに80数日過ぎ、非常に大きい苦痛を受けている。

 留置場で、馬さんは残酷な迫害を受けた。めった打ちされ、警官の苗広力などは六、七人の受刑者をそそのかし、消毒もしていないゴム管で乱暴に鼻から食物を注入し、受刑者は管を入れたり、出したり十回以上繰り返し、鼻や口から何度も出血し、窒息しそうになった。馬さんは極度な苦痛で、管を噛み切ったが、今も、管の半分は食道に残り、呼吸困難となっている。

 馬さんは取り調べられ時以外、毎日24時間ベッドに縛り付けられており、体の広範囲に打ち身があり、長時間ベッドで拷問されたため、右耳は大きく腫れ、聴力も悪くなっている。悪らつな警官の苗広力は一日中何回も馬さんを意識不明になるまで殴った。留置場に拘禁されている受刑者は、思うままに大法学習者を殴ったり、罵ったりして虐待した。一度大雪の中で、副所長・高亮は残忍悲道にも、すでに二ヶ月も絶食している馬さんを裸足で雪の小山に立たせた。

 馬さんは留置場で70数日も不法に拘禁され、邪悪な者達は家族との面会も許さず、厳重に情報を封鎖し、家族が招聘した弁護士も馬さんに会えなかった。この期間中、馬さんの如何なる署名もなく、家族にも通知せず、公安局、裁判所は事実を捏造し、馬さんに9年の重い判決を言い渡した。

 1月12日、悪者達はすでに70日間以上絶食し、非常に衰弱した馬さんを強引に赤峰刑務所へ送った。家族はあちこち尋ね、やっと1月16日に馬さんに会えたが、馬さんは二人の受刑者に支えられ、家族はその時すでに馬さんとは見分けられなかった。以前は体重が70kgもあったが、現在は3、40kgしかなく、顔中傷だらけで、留置場での古い傷もまだ治ってないうちに、赤峰刑務所でまた新しい傷が加えられた。赤峰地区の学習者に対する迫害はいまや、したい放題になっている。

 最近、刑務所の邪悪な者達は、また馬さんに乱暴に鼻から食物を注入した。現在、馬さんは絶食してすでに80数日経ち、常時すべて残酷に迫害されている。ここで国内外の正義の人々に、馬さんへの支援を呼びかけている。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/24/119349.html