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四川省瀘州市:梁勁暉さんら法輪功学習者4人が不法な裁判に直面

 【明慧ネット2006年1月26日】四川省瀘州市納溪区の法輪功学習者・梁勁暉さん、胡京ビンさん、賀世芳さん、蒋吉云さんらは不法に6ヶ月間拘禁され、2006年1月26日朝8時半、瀘州市納溪区裁判所で不法に審判された。話によると、この案件は濾州市中級裁判所と納渓区裁判所から成る合議制法廷により審議され、1月17日に開廷したという。

 迫害を受けている4人の大法弟子は2005年7月19日前後、不法に連行され、梁勁暉さんの母親・袁玉菊さんも同じ時期に連行された。すでに2005年8月17日、不法に労働教養一年の判決を処され、現在資中楠木寺労働教養所で迫害されている。袁玉菊さんの娘・梁暁豊さんは中国系アメリカ人で香港に住んでおり、かつて母と兄の救援を呼びかけていた。

 この案件を海外に暴露した後、米国会と数人の香港の議員らは中国当局に手紙を送り、梁勁暉さんらを釈放するよう求めた。しかし、羅干を始めとする中国共産悪党の政治法律委員会システムは迫害を続けている。この事件は、瀘州市政治法律委員会により直接に指揮され、濾州市公安局、国家安全局が設立した特別調査班が担当する。去年5月末、四川省610オフィスが瀘州市で会議を開いた後、瀘州市当局は法輪功学習者に対する迫害を強化した。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/26/119481.html