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吉林国安に不法逮捕された法輪功学習者・潘兆文さんに関心を!

 【明慧ネット2006年1月26日】2005年12月13日午後4時過ぎ、吉林市の法輪功学習者・潘兆文さんがビルから降りてきて電話をかけているところを、ビルの下で隠れて待機していた国安の悪徳な警察に不法連行された。その後、強制的に長春のある秘密の場所に移送され迫害を受けた。この場所は衛星路と黒嘴子の近くにあり、不法逮捕された学習者たちはそれぞれ4階の建物の部屋に拘禁されている。潘兆文さんも4階に拘禁されている可能性が高い。 

 吉林市国家安全局は多数の国安の悪徳な警官を長春のこの秘密の場所に派遣し、法輪功学習者を迫害することに加担させた。彼らは、潘兆文さんに連体手錠、足かせをつけて、木制の椅子に縛りつけた。椅子には特製の木の板が一つ取り付けてあり、椅子に座らせた後、木の板を胸先で横にして固定し鍵をかけた。人を枠の中に嵌めた状態にしているため、体は動きがとれない。国安の警官は潘兆文さんを眠らせず、輪番で誘導尋問を行った。潘兆文さんが拘禁された時、4人の警官が監視し、部屋には監視カメラまで取り付けられていた。 

 長時間、椅子に縛り付けられていたため足が腫れた。潘兆文さんは邪悪に従わず、断食をして迫害に立ち向かったが、警官は潘兆文さんを長春の228工場職工病院に強制連行して、強行に灌食を行った。

 

                       228工場職工病院

 国安の警官は自分たちが行った悪事がばれるのを恐れ、228工場職工病院の医師を法輪功学習者らが拘禁されている秘密の場所に連れて来て、学習者に強行に灌食を行わせた。潘兆文さんは深刻な迫害を受けたため、医師は彼に点滴までした。 

 潘兆文さん(36歳、男性)は、吉林市に居住し、杭州大学気象学科の卒業生で、96年に法を得た。率直で誠意があり、大らかな人であった。ここ数年間、何度も邪悪の迫害に遭い、右足が不自由になった。不法警察は何度も潘兆文さんの逮捕を企んで、事前に多数の警官を出動させ自宅や親族の家まで行き、いたる所で騒動を引き起こした。 

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/26/119486.html