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重慶市:魏華さんが精神病院で受けた迫害情況の補足

 【明慧ネット2006年1月26日】2006年1月11日明慧ネットで、重慶市九竜坂区の女性法輪功学習者・魏華さん(57)が重慶市洗脳センターに不法に拘禁され、危険な状態だという報道を見た。ここで魏華さんが迫害された今回の情況を少し補足したいと思う。

 現在、魏華さんは依然として全身不随で、失禁し、話せなく、右手と右足が腫れあがり、看護が必要な状態だ。

 魏華さんは謝家湾貿易会社を定年退職した。真相を伝えた際に、重慶市南岸区南山洗脳班に連行され迫害を加えられた。悪人・楊志学は洗脳班の主要な責任者だ。洗脳班で、九竜坂区610オフィス、謝家湾街道弁事処、謝家湾貿易会社の「610オフィス」の関係者は、魏華さんに不法に洗脳を強いた。魏華さんは断固として不法な迫害に抗議し、さらに断食を始めた。魏華さんが断固として迫害に拒否したため、謝家湾街道弁事処の兪書記をはじめとした悪人らは、転向の目的を達成するため、魏華さんは精神病になったと嘘をつき、また九竜坂区精神病院の精神病の医者に偽の証明をしてもらい、健康な魏華さんを精神病患者として、強制に九竜坂区精神病院石坪橋支院(元鉱機部会社病院)に送った。同時に魏華さんの家族に承諾の署名をするよう強いた。

 精神病院に入れられた後、九竜坂区精神病院で精密検査を行い、「文化性精神病障害」と診断した。精神病院で、悪人・楊長栄(病院の主任)、劉医者は精神病薬を濫用し、新たな迫害を始めた。11月23日〜24日のわずか2日間で、健康な魏華さんは迫害により、意識がぼんやりとし、人を見分けることも、話をすることもできなくなり、右手と右足が動かなくなり、失禁し、熱が出るなどの症状が現れ、非常な危険な状態に陥った。重慶市医科大学付属病院に運ばれ、診てもらったが、あまりの惨さで、病院側は引き取りを拒否した。その後魏華さんは家族に引き取られた。家族は楊長栄、劉医者に、どの薬を使ったのかと問い詰め、そして処方箋とカルテを見せるように求めた。まったく人間性のない二人は、「何の薬も使っておらず、処方箋やカルテもない。薬は自分で決めた」と言った。さらに、魏華さんは精神病院に入った頃は健康だったのに、家に帰ってからが非常に危険な状態だと続けた。

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2006/1/26/119520.html