日本明慧
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正法修煉は心に向け工夫する
【明慧ネット2006年1月26日】以前のある時期、私はインターネットに接続すれば絶えず邪魔が入り、なかなか接続できなかった。私は発正念し、功能を用いてこれを突破したが、しかし順調な日は何日も続かなかった。私はこのような状態がおかしいと感じ、自分はいつも邪魔が現れるたび、ただ発正念して 邪悪を根絶することだけを思い付いていたが、しかし時にはあまり効き目がなかった。それで私は私の心性と関係があるのではないかと思った。 ある日、私はまたネットに接続できないことに腹が立った。一筋の怒気が頭のてっぺんに突進する感じを覚え、しかも強烈であった。しばらくして私は落ち着きをとり戻し、急いでネットに接続しようとせず、 自分の心に向かって探し始めると、私はこの怒気の中に様々な人の心が反映されていることに気付いた。自尊心が強く、自分の意にそぐわなければ喜ばず、違う意見に対しては受け入れようとせず、心地よく煉功したがり、苦しみをなめようとしないで、ずっと順調で邪魔はあるべきでないと思い、外在の強力な要素だけに頼ろうとしていた。 師父が指摘されたように「あなたに良くないところがあり、あなたのところにこじれた問題があるから、あなたは他の人とぶつかったのです。自分の原因を探し、問題を改めれば、こじれが消え、全てが順調になり、周りの人もあなたと和むようになります」(『法輪佛法』(北米第一回法会での説法) ) 私は自我に対する執着を放下し、やっても求めない心構えで、発正念をして大法弟子のインターネット利用を邪魔し、真相資料点を破壊し、衆生の救い済度を邪魔し、大法を破壊するすべての邪悪な要素をきれいに取り除いた。1時間後、私はインターネットに接続ができるようになった。 |