日本明慧
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【明慧ネット2006年1月26日】明慧ネットに今月9日に掲載された「母親の旅券を申請する苦難の過程」という文章を見た。私も同じような経験がある。 2002年末、会社は私を含めた6人を日本で勉強するために派遣するというので、皆一緒に旅券の申請をした。しかし私一人だけがどうしても申請できなかったので、皆私を待ち、どんどん出発が延期してしまった。3ヵ月後、上司は知り合いを通じて理由を聞いた。彼は「法輪功学習者だからだ」と言った。 2004年、会社は私をイギリスに出張に行かせることにした。早めにパスポートを取得するため、人気の旅行代理店に頼みに行ったが、代理店の人は「法輪功学習者は皆、公安局のリストに載っているため、受付を拒否された」と言った。 その後、私は知人を通してコンピュータに保存されている戸籍資料を調べてもらい、私自身も目を通したが、戸籍に異常はなかった。内部の事情に詳しい人によると、出入国管理事務所にはブラックリストがあり、私のような法輪功学習者はみなリストに載っており、出国できないという。
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