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重慶市デン江県:廖世凱さんは2001年に迫害されて死亡していた

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2006年1月27日】重慶市デン江県の大法弟子・廖世凱さんは2001年末、太平鎮派出所の悪らつな警官に連行され、翌日に迫害されて死亡していた。

 廖世凱さん(40歳男性)は、重慶市デン江県太平鎮に住んでいた。30歳ごろから多種の病気を患い、特に骨増殖症は彼を死ぬほど苦しめた。1997年に法輪大法の修煉を始めてからは、全ての病気が消えた。それからは大法を深く信じた。

 2001年末、廖世凱さんは太平鎮派出所の悪らつな警官に連行され、迫害を受けた。そして、連行された翌日には迫害されて死亡した(注:連行されたときには元気だった)。悪らつな警官は責任を追及されるのを恐れ、家族が遺体を見る際に、「遺体の写真撮影を許さない」と言って、火葬させた。

 地元の人たちはこの件に対して憤り、多くの人々が太平鎮派出所に行った。しかし、デン江県公安局は多くのパトカーと警官を使って「秩序を守る」ために民衆を追い返し、しかも「騒いだら捕まえるぞ」と脅した。人々は共産党の邪悪さを知っているので、恨みを抱きながらも怖れて、仕方なく家に帰っていった。  

廖世凱さんは悪らつな警官から迫害を受け、すでに死亡していた。  

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/27/119610.html