米国・ヒューストン:キング牧師記念大パレードで法輪功の真相を伝えた(写真)
【明慧ネット2006年1月18日】(ヒューストン:明慧ネット記者・舒静 )毎年1月第3週の月曜日は公民権運動の指導者であるマーチン・ルーサー・キング牧師の生誕記念日で、ヒューストンでは大規模なパレードが行われる。パレードの組織委員会の紹介によると、1998年の5000人から、2005年には10万人もの参観者があり、キング牧師記念大パレードはヒューストンで行われる大きなパレードの一つとなっている。パレードへの参加申し込みは自由で、法輪功学習者の参加は、今年が第三回目となった。
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法輪大法「真・善・忍」の横断幕 |
功法の動作の実演 |
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法輪功学習者による唐装の舞踊 |
真相資料を配っている学習者 |
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真相を伝えるパネル |
法輪功学習者・高蓉蓉さんは中共の警官に電気棒で電撃され、2005年6月16日死亡 |
2006年1月16日、キング牧師記念パレードはヒューストン市の中心部で行われた。今回のパレードには約180の団体が参加し、その中には、中学生による演奏チーム、10数台の花車、そして市民によく知られている大企業のHEBやマクドナルド、また新聞社やテレビ放送局の報道機関によるチームなどがあった。さらに政府の官僚、国会議員のシラ・ジャクソン・リー氏(Sheila Jackson Lee)やアル・グリーン・ヒューストン氏(Al Green, Houston)や7人の市議会議員も参加した。このような大規模なパレードは正に政治家たちにとって有権者とふれ合うよいチャンスである。
法輪功学習者のパレードの先頭は英語で書かれた「真・善・忍」の横断幕。それに続いて腰につけた小太鼓をたたきながら踊る腰鼓チーム、その後ろには唐太鼓、唐装の舞踊チーム、明慧学校の小弟子たちのチームがあり、また、花車の上では学習者が功法の動作をしながら、人々に法輪功を紹介した。今回のパレードでは、中国で迫害を受けている、法輪功学習者たちの実態を紹介する写真などのパネルが展示されたために、多くの人々に注目された。
パレードの行進中、英語の「真・善・忍」の横断幕を見た観衆は合掌したり、手を振ったり、あるいは拍手で迎えた。学習者たちは絶えず人々に真相資料を渡した。そして、多くの人々に支持された。
しかし、中国では法輪功学習者は自由に信仰する権利もなく、自由に煉功する権利もなく、パレードに参加する権利すらない。中国共産党は天地を覆うかのような嘘で中国人を惑わし、「真・善・忍」を信仰する法輪功学習者に対して、すでに6年余り残酷な迫害を続けてきた。中国共産党は洗脳や拷問で法輪功学習者の心身を痛めつけ、死亡させた。海外の学習者は終始、善と忍を持って、理性的にそして平和的な手段で、人々に真相を伝え、中国共産邪党の虚言を破り、迫害を暴露して、真相を世の人々に提示している。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/18/118903.html)
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